春夏連覇した名門高校!大阪桐蔭の練習はやっぱりえぐい!!!
ちゃっす!!
毎週末投稿のタムゴリです^_^
最近暑くなってきました。
そして高校野球だ!!
という気持ちが今年は甲子園がなくなり、落ち込んでいます。
ただ、やっぱり落ち込んでも野球が上手くなりたい!と思っている選手は絶対いるのでその選手たちのために描き続けます!!
そして今日はなんと!
またしても大阪桐蔭シリーズ!!笑
(そろそろ履正社シリーズとか亜細亜シリーズも書きます笑)
大阪桐蔭はどんな練習をしてるのか?
気になったので
今回も2012年大阪桐蔭で春夏連覇をしたときの遊撃手妻鹿くんに話を聞いてきました!
早速、妻鹿くんに
大阪桐蔭は普段はどんな練習をしているのですか?
『普段は実戦形式の練習が多いです。1カ所バッティングをして、守備についてと。そして毎日レギュラーが4人くらいの投手を打ちます。ほぼ毎日同じ投手をです。』
フリーバッティングとかが多いイメージだったのですが、1カ所バッティングで生きた球を打ち、生きた打球を受けることが実戦に繋がるのだと感じました。
続いて、
『やっぱり実戦練習が、戦う力をつけます。練習のための練習をしていてもいざという時に試合では力を発揮できません。試合で結果を出すための力をつけるのが本当の練習です』
やばい。。
僕は中高と練習のための練習しかしていませんでした…
意識の差は凄まじい。
そして試合の日とかはどんな感じで練習したり、試合に入っていくのか尋ねてみると
『試合の日はグラウンドでバッティングをしてから試合へ向かいます。
試合をイメージすることが大事なので、普段はフリーバッティングを行なってから、一ヶ所バッティングを行うこともあります。
逆に、1カ所バッティングを行ってから、しっかりとおさらいをして修正をするためのフリーバッティングを行うこともあります。
とにかく、すべての練習について、試合というもの、甲子園というものを意識してやっていました』
普段から甲子園を意識する、試合を意識する。
だからこそ本番でこんなにすごい力を発揮するのでしょうね!
もう一つ、僕が驚いたことを書きます。
これは正直驚きました!!
『アップが終わって、キャッチボールに入る前にユニフォームに着替えたり、スパイクを履いたりするじゃないですか。その際、めちゃくちゃ急ぎでその行為を行うんですよ。
それにはちゃんと理由があって、
甲子園では、とにかく急がされて試合に入っていかなければいけなかったり、取材などもあり、とにかく急がなければいけない場面が多々あるんです。
いつもゆったりとした時間の中でやっていると、甲子園では急がさせられる、だが、常日頃からその甲子園での動きを意識して行っていると、甲子園に行ってからわざわざ急がなくても済むんですよね。
平常心で戦いに入ることができる。そこでも、他のチームとは差をつけているのかもしれないですね』
いやいやいや
ここまで意識してるってやばいですよね。。
でもここまでするから強い!
これは間違いない!!
何でもそうですが、意識って本当に大事だと思います。
この意識を変えるだけで全ての行動、習慣が変わるんだなと思いました!
ぜひ皆さんにこの記事が届いて明日からの取り組みを変えてもらうヒントにしていただければと思います!!
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