私が鍼灸師になろうと思ったキッカケ

89猫と申します。
私の鍼灸師への道のきっかけは、家族が慢性的な体調不良に苦しんでおり、現代医学の治療でも改善が見られなかったにも関わらず、鍼灸施術後にとても清々しい笑顔で施術を終えて帰ってきた事にあります。

この姿を見た経験から、私は鍼灸の奥深さと効果に魅了され、鍼灸師になろうと志すようになりました。人々が抱える身体の不調や精神的なストレスに対して、鍼灸がもたらす独自のアプローチが、私にとっては正に人を支え、癒すための方法になると思いました。

今では、自分の体験を元に、患者さんと真摯に向き合いながら、本来持っている健康な状態を取り戻せるお手伝いをすることが、私の鍼灸師としての喜びであり、やりがいとなっています。