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病気の原因は、すべて血行不良

私やあなたがかかる、病気のほとんど「すべて」といっても過言ではありません。

病気の原因は、血行不良です。



うつ病は、脳の局所的血行不良。

肩こりは肩の筋肉の局所的血行不良。

胃が悪いときも、腎臓が悪くなるときも、

その前には、必ず、その臓器の一部または全体に、血行不良が起こっています。



血行不良とは、

(1)血が行ってない、または、
(2)古い血がその場に滞っているということ。


これを、東洋医学では、それぞれ、「虚血」「瘀血」と呼びならわしてきました。

そして、どちらにせよ、「とても痛い」という特徴があるとしています。


(1)虚血の場合、重だるい痛み⇒重だるく耐えがたい痛み

(2)瘀血の場合、鋭く、ときに刺すような痛み。


痛み方で見分けがつきます。



血行不良、なぜ起こるか分かりますか?


原因の一つは、「癒着」です。

癒着で、本来通路だったところが、通行止めになっているってことです。本当は血が通ってたところに、癒着ができると、急に通行止めになって、血が行かなくなる。



もう一つは、血液そのものの量が減ってたり、血はあっても質が悪い場合。

このうち、血の質が悪い!ってパターンが、とても、とても、とても多いです!




ぶっちゃけ、癒着は仕方ない。生きて、動いてれば起こることなので、完璧に避けられる人はいません。

でも、血が少なくて、または血の質が悪くて起こる虚血や瘀血は、ぜんぜん避けられること。



血の材料って何でしたっけ?


鉄とタンパク質です。


質の良い血は、ちょっとの工夫で、なんぼでも作ることができます。血の質だって、食事の工夫で、良くすることができる。

だから、知らないことによって、自分で病気を作り出す種をまかないでください。


そして、癒着が取れにくい時。


それは、「コリ」なので、鍼灸師に剥がしてもらうのが正解です。

細かいところ、人の指がとどかないところの、コリでも剥がせるのは、鍼灸師だけです。

間違わないでください。


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