✅フェブラリーSの最終予想

2024年のG1始動戦。
正直かなり気合い入ってる。

この記事は「完全無料」だしスキを押してもらえると嬉しい。

いつも通りラップ適性から狙えそうな馬をまとめている。
推奨する買い目も記載しているし参考にしてくれると嬉しいぜ。

昨年は印4点で完璧的中した思い入れあるレース。

自信はある。期待してくれよな。

それでは、予想のほうに。


ラップ適性

東京競馬場ダート1600m・左回り

2023年
12.3 - 10.9 - 11.4 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 12.0 - 12.4

2022年
12.2 - 11.0 - 11.3 - 12.3 - 12.4 - 11.6 - 11.2 - 11.8

2021年
12.5 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 12.1

2020年
12.5 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.4

2019年
12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4

過去5年フェブラリーSのレースラップ。
東京競馬場ダート1600mの左回りを使用。

スタートから3コーナーまでは約640mと長いため、前が早くなりすぎることもなく平均ペースで馬群の隊列が形成されやすい。
ただ今年は1200.1400m路線からの出走も多くペースが流れうることを想定したい。

600m地点までは11秒台のラップで流れていく傾向。

中盤では12秒台のラップ刻まれ、一息入るのも特徴。

3コーナーから4コーナーにかけてはほとんど平坦なコースであることから後方からの馬がペースを徐々に押し上げていく

4コーナー過ぎてから直線の半ばまでは高低差約2mの上り坂が待ちうけている。
その直線はJRAダートコース屈指の約500m。
上り坂を登り切った後も、平坦コースを走りきる末脚が必要なスピード持続力戦になりやすい。さらにラスト2F最速にもなりやすく1脚も同時に求められそうなタフなコース設計。

ゴール前の200mは減速ラップになる傾向なのでバテ差しも決まりやすい。
前目から押し切るだけでは難しいレースだろう。

昨年はレッドルゼル、メイショウハリオが後方から突っ込んできたように、流れそうな今年も後方脚質には展開利もありそうで34秒〜35秒の上がりを使える馬はマークしておきたい。

中盤に中緩みが発生し、ラスト4F→3Fで一気に加速し、ラスト2Fで1脚使って善戦してきた馬を狙っていくのがベストか。

ワンターンでのスピード力と長い直線での持続力が求められる一戦だ。


以上の展開想定。


前哨戦となる武蔵野S組からはタガノビューティー、レッドルゼル、セキフウこのあたりが出走か。

まずはタガノビューティー
前走の根岸Sでは超スローからの瞬発力戦で凡走。
1着〜7着までが4角9番手以内を通過した馬と逃げ先行有利な展開となり持ち味の末脚が活かしきれなかった点からも見直しは可能。
直線ノーチャンスの競馬。

対して武蔵野Sでは前傾ラップで流れる展開で最速の上がりを披露して2着。

さらに2年前根岸Sのように前半から中盤にかけて締まったラップになればなるほど展開利がある一頭。
12.2 - 11.0 - 11.2 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 12.7のラップで3着なので前半に比重が傾いて後半差し決着戦。
ラスト3Fからゴールまで減速ラップなので突っ込んでくるのも頷ける。
この流れが好走パターン。

昨年の根岸Sでレモンポップに0.3差なので能力の物差しで言えば十分。
東京巧者なので流れうる今回を想定すると突っ込んできそうな筆頭。
前走の根岸Sが負けすぎなところを見ると本命とまでは打ちにくい評価。


レッドルゼル。
昨年本命にさせてもらった馬でもある。
2年前の同レースでは12.2 - 11.0 - 11.3 - 12.3 - 12.4 - 11.6 - 11.2 - 11.8のラップ。内で折り合ったが進路がなかなか開かず伸びあぐねた内容でもあった。
34秒台の上がりと、スピード活かして東京ダートの流れに乗る競馬は得意でもありそう。

対して昨年の同レースでは完璧な運びで末脚を活かせる展開がマッチした印象。

長期休み明けの前走武蔵野Sでは、前が止まりにくい流れの中3着と健闘。
行き脚がつかなかった分差し損ねたが東京マイルのスピード持続力戦に対応した点は評価。
前走使った上積みとコース適性を加味すると抑えておきたい存在。


セキフウに関しては上記2頭に比べると決め手に欠ける印象もあり積極的には狙いにくい。あっても3着がいいところか。ただこの馬までは印は広げられない印象。


東海Sで2着のオメガギネス。
12.2 - 11.8 - 12.5 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 12.1のラップで2着。
脚抜きの良い馬場で番手からロンスパを活かした内容。
勝ち馬が最内をロスなく回り120点の競馬をした中、当馬のスピード力とロンスパ性能を評価したい。
グリーンCCでは12.4 - 10.8 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.5 - 11.8のラスト2F勝負で先行押切り。
この2戦を見るとスピード勝負では隙のない競馬をしている。

レパードSでは1.50.8の勝ち時計。
6ヶ月の休み明けながら上がり3Fも発揮し後半要素の高さを見せた。
1勝クラスでは好位から最速の上がりをマーク。

ワンターンのマイル戦となりスピード持続性がより求められそうな舞台と展開は歓迎で前からロンスパを活かせる有力候補。好位から残せるならこの馬か。


そしてキングズソード。
今回の舞台で最も狙いたい馬である。

JBCクラシックの内容が圧巻であった。
東京大賞典よりも流れた1000m61.5秒の通過で3番手からノットゥルノを4馬身突き放し最速の上がりを使っての勝利。

東京大賞典ではドスローからのヨーイドンの一戦で上がりを使うものの前にとどかずといった敗因もあり、ここでは見直し可能。スローからのヨーイドンでは厳しい印象も。
むしろ勝ち馬が120点の内容。

阿蘇ステークスではある程度流れた中での後半減速戦。
淀みなく流れた方が展開が向きそうな脚質にも思えた一戦。

三宮Sでは後方から脚を溜めて最速の上がりを発揮。後半要素の高さはメンバーの中でも高くこれまでの実績でも証明している。

中でもアンタレスステークスの内容が秀逸。
12.4 - 10.6 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 13.3のラップで3着。
脚抜きの良い馬場で13番手から36秒台の上がりを使っての3着。
前残り馬場で後方から差し損ねたがラストのスパート力は非常に高い。

前走の敗戦以外は全く負けておらずG1をとっても何ら驚けない。

先行勢が多数で流れうる今回は後方脚質のこの馬に展開利がありそうで差し脚を伸ばせそうな最有力。

今年のフェブラリーSはこの馬に夢を託したい。


ガイアフォース。
天皇賞秋では12.4 - 11.0 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 11.4 - 11.7のジャックドールが刻んだハイラップで番手から5着に残した。好位で進めたドウデュースが沈む中で着順を上げ高いロンスパ性能を確認できた。

この馬が好走したマイラーズCでは12.4 - 11.0 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 11.4 - 11.7の淀みない流れからのラスト3Fも問われた一戦。
高速馬場であったがシュネルに次ぐ33.2秒の上がり3Fをマークしたのには驚いた。
ここでは「スピードとキレ味」も確認。

さらに4着であった安田記念では、
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.2 - 11.5のように流れた中で、直線でのトップスピードも問われる展開。
2.3着馬にタイム差なしの結果。

マイル戦での淀みなく流れ、ラストまでスピードが求められる舞台で最も脚質を活かせるのでは?と感じた。

チャレンジカップで好位から早仕掛けのロンスパ戦で凡走している点を見るとやはりスピード勝負の方が分のありそうな一頭。

マイルの距離+スピード持続力勝負という舞台設定が何よりも良い。
唯一の懸念は被されそうな内枠。


最後にアルファマム。
前走の根岸Sでは12.4 - 11.4 - 12.0 - 12.5 - 12.3 - 11.4 - 12.1の超スローからの瞬発力戦で見せ場なし。
それでも13番手から最速の上がりを使っているのを見ると地力はあるなという印象。
タガノビューティーと同様に直線ノーチャンスで度外視可能。

霜月Sでは12番手から差し切り勝ち。
12.2 - 10.8 - 11.4 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.3の前傾ラップで差し決着となる一戦。
1分22.7秒とレモンポップの次ぐ2番目の走破タイム。
申し分ない時計と+34.7秒の上がり3Fをマークしている点も評価したく今回流れうる舞台では展開利がありそう。

流れ一つでパフォーマンスがまるっきり変わる。

後方から唯一ラストまで脚を伸ばしたロンスパ、そしてデシエルトを出し抜いている点を考慮すると物差しにもなる一戦。

決め手勝負になれば展開が向きそうで後方から1発ハマりそうな一頭。
大外枠がどう出るか。ここだけが気がかり。


以上の狙い馬の見解。
東京マイル戦を想定すると狙える馬はこの6頭。
展開を決め打ちして渾身の◎を導きたい。


今年のフェブラリーステークス


本命は、キングズソード



本命馬と対抗

◎キングズソード
○タガノビューティー
▲オメガギネス
☆レッドルゼル
注ガイアフォース、アルファマム

この6頭の印で狙っていきたい。


推奨買い目

単複◎

馬連1着流し
◎→○▲☆注

ワイド
◎→○▲☆

3連複フォーメーション
◎→○▲☆注→○▲☆注

少しでも参考になったらスキを押してもらえると嬉しいぜ。

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超越者リットマン
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