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日々是メモ 「赤ちゃんの指さし確認を見習う」

12月15日火曜日の日々是メモ
今日できたこと・気づき

・読書 五木寛之氏の『大河の一滴』を読んでいる。著者がこの本を書いた時代よりも時が経った令和の今、著者には世界や日本がどう見えているのだろうと思いを馳せる。

・植物 自宅の部屋内にいるアボカドの芽の成長が早い。そしてアボカドは観葉植物並みに魅せる。美しく成長していく。

・育児 指差しが盛んになった。<本日の拡大テーマ>  
 指さしについて調べてみたら、様々な意味があった。私は、子供が指さしをしたら、なるべくそのお目当てを探し出し(これが一番難しい、指さしの対象を細かく変える優柔不断なところがある!)、「これは〇〇だね」など名詞をいうようにしたりしている。(子供への声かけ・話しかけがただでさえ苦手なので、やたら名詞を言ったり、動作の説明をすることで話しかけけもどきをしている。汗)
 子供は、指さしをしてきちんと正しい情報を言ってくれる大人を判断し、その人には指さしを頻繁に行うが、正しい情報を教えてくれない人には指さしをあまりしなくなるそう。なんと。人を見るし、人を選ぶのだね。
 また、指さしはまだ話せない子供にとって「言葉の前の言葉」とも言えるらしい。確かに、今は何を言ってるのかわからないことが大半だが、もう少しで言葉を発しそうだ。乳児から幼児へ成長しようとしている段階らしい。
 1歳3ヶ月〜6ヶ月で他者の模倣も始まると・・・。私の行動もそろそろ引き締め直さねば。真似されて困る行動はいよいよ辞めるようにしなければ・・・!

 我が子は、抱っこした瞬間に適当なところへ指を指すので、「あちらへ行けと?」「お主、1日に何度指を指すのか、王様か」「たった1本の指で使われているようで癪に障るなぁ〜」など、大人気ない自分が良く顔を出します。

↑『発達に伴う「指さし行動」の質的変化 ー「一人指さし行動」から「伝達的指さし行動」へー』宮津寿美香 「保育学研究」第56巻第2号 2018年 より


・ニュース 車が建物へ突っ込む事故が多くない? 過去に私もギアのDとRを入れ間違えることがままあったので決して他人事ではない。これこそ子供を見習って指差し確認、だ。

・エンタメ  これは昨夜の気づきになってしまうが、アンミカさんが本気で歌がうまくて、寝ていた身体を起こして見入ってしまった。松田聖子から中島みゆきまで、守備範囲が広すぎて、この人ほんとにバケモンなんじゃないかと思ってしまった。何者なのでしょう。アンミカさん。

・今日のおめでとう 友人の新生児ちゃんを抱っこさせてもらった。抱っこした瞬間にあの独特のフィット感、丸み、温かみを感じた瞬間に、幸せホルモンのセロトニンがぶわあ〜!!と出るのを感じた。イメージで言うなら白っぽいピンクのふわふわ〜って線が自分から出るような!新生児恐るべし。


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