ママ弁当(のち松㐂)
ある日の朝、母親が弟にお弁当を作っていたので
すかさず私の分も頼みました。
これだから実家は離れられません。
当日のランチは完璧な地下ランチ※で
一銭もお金をかけておりません。
(飲み物も会社のお湯でまかなっています。)
こんな日々が続けば、
かなり節約を図れると思うのですが
なかなか続かないもので、コンビニというコンビニエンスなものに浮気してしまうのです。
とは言っても、コンビニでも基本的に300円以内で済ませているので大学生みたいなランチですよ本当に。
(何も変わってないなあと悲しくなるような懐かしいような)
でもなぜ地下ランチに勤しむのか
それは週末にたらふく食べたいもの飲みたいものを取り入れたいからです。あと欲しいものも。
そんな中昨夜は、そんな私を試されるかのような夜でした。
場所は、中野にある松㐂。
今回は2回目。初めて行ったのは恐らく1年は前なのに、店主さんは誰と来てたか覚えていてプロすごい…
なんとまあ飲みやすい北海道のように澄んだ味がするビールにワインを赤と白で2杯、
クリトンがざっくざくの力也くんのベーコンがたまらなくクセになるシーザーサラダとカルボナーラ風のポテコみたいな形のパスタ(名前がわからない)、最初出てきたポソポソしたやつがそれだと思って食べてしまった仔羊のクスクス、最後にキャラメルの苦味と添えてある生クリームのバランスが最高だったプリン。
最高に贅沢で幸せな時間…
が、出ていくものもそれはもう贅沢なもので
わたしは地下OLにもっと勤しもうと決意したのだ…
(あまりに贅沢だったものでお会計でてんやわんや。一緒にいた子が学生だったこともあり多めに出すということをしたが…むむむ)
でも、
ダサいことを繰り返して人って成長するのかもと思う。
ダサくなることを恐れてなにもしなかったら、
ダサくなってみた先のことを知ることはできないから。
ああ恥ずかし。
と思うこともたまにはやった方がいいんだよな(そう信じたい)
※地下ランチと繰り返し唱えておりますが、
地下ランチとは=節約ランチと考えていただいて差異はありません。
いつも私らは地下にあるフリースペースでランチを食しているため、そのような名前をつけました。以後お見知り置きを〜