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自分自身を可愛がる言葉の使い方3つのステップ

人はついついそれと知らずに自分をいじめていることがあるってご存知でしょうか?

普通に考えたら、みんな自分のことって大事にするんじゃないかなと思うかもしれません。しかしながら、自分に対して「ほら、また出来てない!」とか「どうせ、やってもうまくいかないよ」といった、セルフトークと呼ばれる自分との対話をして、自分いじめをしてしまうことがあるものです。

実は、人はセルフトークを毎日6万回くらいしていると言われていますが、ネガティブな対話を行うっていうのは、自分を傷つけやる気をなくさせる自分虐待なんです。

自分を可愛がるための方法

では自分を大切にして可愛がるためには、どうすれば良いのでしょうかっ。

セルフトークを上手く使って勇気づけてあげることができます。
例えば、何か失敗をしてしまったときにネガティブな言葉で自分を責め立てるのではなく、3つのステップで勇気づけます。

1. 問いかける

・本当にそれってダメなの?
・誰が決めたの?

問いかけることによって、冷静に自分や状況を見つめて、本当の自分に気づくことができます。

2. 励ます

・成功するためのステップだよ
・ここから始めれば大丈夫だよ
・続けてごらん、できるから

こうした、励ましによって「よぉし!やってやるぞ!」という気持ちになってきます。

3. だからよかった

一生懸命やっていても上手くいかないことなんて、人生にはたくさん起きるものです。
そんなときに、自分にかけてあげる一言が「だからよかった」

「人間万事塞翁が馬」ということわざを座右の銘にしていますが、その時は最悪だと思える出来事でも、長い目で見てみると、あの出来事があったおかげで今こうなっているということがたくさんあります。全ては捉え方だと思います。

自分を可愛がるから他の人にも優しくなれる

「きっとできるよ」「きっと大丈夫」「これでオッケー」そういう風に自分が自分を認めてあげるということによって、勇気づけることができる人は、他の人に対する見方もバランスがとれてくるものですよね。

逆に、自分を可愛がることができていないと、ついつい人に対しても批判的になってしまうものです。

イエス・キリストの言葉の中に「自分を愛するように他の人を愛しなさい」という言葉があります。ということは自分のことを大切にして可愛がることができていないと、本当の意味で他の人のために何かをしたり、人のことを大切にすることは難しいという意味だと考えています。

シャンパンタワーの法則で言うと、まず一番上のグラスである自分自身を満たして、そこから溢れ出たもので、他の人を満たしていきましょう、ということです。

まずは自分自身に対して、「よくやっているね」「それでいいんだよ」という言葉をかけて一日を過ごしたいと思います。


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『ラッキーマン』の著者 若山陽一郎さんとclubhouseで対談することに
なりました。

『ラッキーマン』わっかんさんに聴く、愛する仲間と巡り逢い夢を叶える秘訣
2021年11月20日 21:00~22:00
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