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信用は積み上げ、信頼は?
先日「ヨコハマきのこ大祭2024」というイベントに足を運びました。そこで面白い出会いがありました。
キノコ大祭ならではのアイデアで「キノコの形に石を積んでみませんか?」という石積みのワークショップがあったんです。
もちろん僕はすぐに挑戦。絶妙なバランスを保つのが意外と難しい。
ちょうどこの「バランスを整える」という体験から、ある概念が浮かびました。
信用と信頼の違い
それが「信用」と「信頼」の違い。どちらも言葉として使いがちですが、実は大きな違いがあるんです。
信用は積み上げるもの:
過去の実績が重要
まず、「信用」は積み上げるもの。例えば銀行が「信用情報」に基づいてお金を貸すかどうか決めるとき、判断基準となるのは過去の返済実績です。
これは信用が「過去に縛られた評価」であることを意味します。
過去の成果や実績がなければ、信じてもらえない。だからこそ、信用はどうしても過去の積み重ねに依存する。
でも、考えてみると、それだけだと少し息苦しいですよね。
過去の成功体験や業績だけで評価されると、その人が持つ本来のポテンシャルや未来への可能性が見えにくくなってしまう。
信頼は未来を託すもの:
可能性に投資する
では「信頼」とは何か?
信頼とは「過去」に頼らず、その人の「未来」に対して期待し、託すことです。
信じて「用いる」のが信用であり、信じて「頼る」のが信頼。だからこそ、信頼するという行為には、未来への希望や可能性が含まれているんです。
あなたはどちらがうれしい?
例えば、過去の実績がないからこそ、「それでも君を信じて任せるよ」と言ってくれる人がいたらどう感じますか?
その言葉には過去ではなく、未来に対する期待が込められています。そんな人に出会えたら、本当に大切にしたい存在だと思いませんか?
過去の実績を求めるうちは信頼しきれていない?
信用は必要かもしれません。でも、それだけでは、未来を託して人を信頼するには至らない。逆に、相手が「あなたに任せたい」と言ってくれるとき、その人はあなたの未来を信じている証拠です。
自分が持っている可能性を信じて任せてくれる人、その期待に応えることで本当の信頼関係が築ける。
この気持ちを大切にしたいと思うなら…
こんな「信頼」をテーマにしたコミュニティの場を提供するのが、日本酒角打ち会です。共通の趣味を通じて、自然と心を通わせる場を作りませんか?ぜひご参加をお待ちしています。
日時:2024/11/29(金)
第一部 19:00~20:00セミナー「勝手に仲間になっちゃう秘訣」
第二部 20:00~交流会 兼 日本酒角打ち会
「自然と絆が深まる、日本酒とコミュニティ」
場所:リアル … ソニーシティー大崎 BRIDGE TERMINAL,
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リアル交流会参加費…1,500円(軽食代)
※オススメしたい日本酒(4合瓶/720ml以上)をご持参ください。
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