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なぜあなたは動けない?脳のブレーキを外して行動する仕組みとは?


「やろう!」と思ったのに動けない…その理由

「よし、やるぞ!」と決めたのに、なぜか行動できない。 手帳に目標を書いたのに、気づけばページを開くことすら忘れている。

「自分は意志が弱いんじゃないか?」

そう思ってしまうこと、ありますよね。でも、実はこれ、意志の問題ではなく 脳の仕組み によるものなんです。

脳は新しいことを嫌う

人間の脳は、基本的に 変化を嫌う 性質があります。 新しいことに挑戦しようとすると、脳がブレーキをかけるのは自然なことなのです。

例えば、こんな経験はありませんか?

1. 完璧主義が邪魔をする

「ちゃんと準備しなきゃ」「失敗したくない」と考えすぎると、最初の一歩が重くなる。

2. 楽観的すぎて後回しにする

「まあ、やればできるでしょ」「明日やろう」 こうして先延ばしにしてしまう。

3. 期待が大きすぎて落ち込む

「1週間で結果を出す!」と意気込んだのに、思ったより進まずガッカリしてやる気をなくしてしまう。

これらはすべて 脳の防御反応 なのです。

行動をスムーズにする3つの仕組み

では、どうすれば 脳のブレーキを外して 行動できるのでしょうか?

1. 目標を小さく、具体的にする

「英語を話せるようになる」ではなく、 「毎朝5分、英語のフレーズを音読する」など、小さくすることで脳が抵抗しなくなる。

2. 「やること」ではなく「やりたい理由」を考える

「ダイエットする!」ではなく、 「お気に入りのスカートをかっこよく履きたい」など、自分の心が動く理由を見つける。

3. 完璧じゃなくていいと決める

「1日5分だけでもOK!」 「途中でやめてもいい!」 最初のハードルを低くすれば、自然と行動できるようになる。

「やらなきゃ」から「やりたい」へ

あるとき、私は「もっと早起きしなきゃ」と思っていたのに、全然できませんでした。

でも、「朝、ゆっくりコーヒーを淹れて、好きな本を読む時間がほしい」と考えたら、すんなり起きられるようになったんです。

「やらなきゃ」と思うことはストレスになります。 でも、「やりたい」と思うことなら、スムーズに動けるんです。

だからこそ、目標を立てるときは、

  • 「それができたら、どんな気持ちになる?」

  • 「それをやることで、どんな未来が手に入る?」

と自分に問いかけてみることが大切です。

この答えが見つかったとき、もう「やろう」と思わなくても、自然と行動が始まっているはずです。

人生を動かす一日にする朝~ミラつく~
スタート!

無料の朝活をスタートさせました。

まだ潜在意識が開いている朝の時間に、自分の目標や夢を言語化し、習慣として行動に落とし込む20分のオンライン朝活です。

「目標を忘れず、日々の行動に結びつける」ことで、なりたい自分へ一歩ずつ近づけます。 仲間と共に毎日ゴールを宣言し、未来を共創するコミュニティです。

6:45〜 つなととマインドセット
6:48〜 ゴールのアウトプット + AIとの対話法シェア
6:55〜 言魂つなぎ3分スピーチ
6:58〜 締め


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