原稿用紙と間違えられたチリ紙その12
「褒めると成長しない」「厳しくしないと成長しない」とは本当なんだろうか
今はミス無く仕事をするのが当たり前で
ミスをすると一発OUTのような世の中な気がする
ミス無く仕事できたとして
それを褒めたりしてくれる人はいない
なぜなら「当たり前」になってるから
話は変わって
ワシは落語をよく聴く
落語の噺の世界では
そそっかしい八五郎も馬鹿な与太郎もだらしがない若旦那も
馬鹿だなぁとかしょうがないヤツだなぁとか言われながらも
何かちゃんとできた時は隠居やら奥さんに褒めてもらえている
失敗しても馬鹿だねぇお前はと言うだけで
なんだかボンヤリとした空間である
だから落語を聴いてると癒されるのかもしれないな
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