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私が「女性」起業家ってことに前向きになった理由

私は昨年まで「女性起業家」と呼ばれるのがとても嫌だった。
何故なら、男性より劣っていると言われている気がしていたから。

男性起業家とは呼ばないのに、女性起業家と呼ばれるのは、
女性だからと手加減(?)されてる感を勝手に感じちゃってたのだ。

男性と性差ない力を発揮してみせたい、
私はそんな野心を燃やして生きてきた気がする(多分)。

専業主婦として何不自由なく生きられた一方で、
「世界に羽ばたく」ような正反対の人生に憧れてた母親の、
私への期待が影響している。

でも最近、女性起業家と呼ばれようと、
自然に前向きに受け入れてる自分がいる。


理由を考えてみたんだけど、
「男と女は本質的に違う」って心底わかったから
だと思うんだ。
(以下は、苦労話も入るけど、女性にとって希望を持てるような話と思って読んで欲しい。)

  1. 「妊娠と出産からの身体的•精神的回復の期間」という時間的なハンデ
    1人の出産あたり1年間、事業を前進させられない。
    女性が健康的に妊娠・出産しやすい期間は、
    働き盛りの時期とドンピシャで重なる。
    その状況がどんだけ苦しいかを2人目で体験した😭

  2. 傾向として、産業社会では、情緒や直感より、男性的な効率や生産性を追求する人・数値的な価値観を持つ人が勝ちやすい 
    勝つために事業をしてるわけじゃないけど、
    お金の支配力は、目標の実現可能性と直結する

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