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東アフリカ共同体の輸出入のこと
輸出入するときに言える大前提として、
互いの国に売り手/買い手(+手続きする人)が必要と思うのだが、
実際、よっぽどの信用ないと、代金回収がとても不安だなと。
買い手が卸売人やディストリビューターだったら尚更「ちゃんと代金回収して、払ってくれるのか」がますます不安になる。
私たちがこれまで経験あるのは、おもにタンザニアからの農産物輸入。あとウガンダ少し。何十トンとガツンと仕入れて市場に卸す、って言うビジネスで、とにかく感想が、国境あっても、モノの出し入れが簡単だってことだった。
ただ、輸送トラブル・代金回収はすごい課題だなとひしひし感じた。
今は国内で自社商品卸してるけど、代金回収はかなりシビアにやらないと、何かと理由つけて支払いが遅れる(ちなみに、だから小売って、利益率良いだけじゃなく、現金回収できる強みすごい)。
じゃあ輸出したら代金回収もっと大変やん!と容易に想像できる。
売掛回収で失敗ばかりしてきた自分は、もうその苦労嫌やと思い、最近まで国内ばっかり見てきたけど、それじゃあダメだよなと。
頭硬いなと。ビジネス続いてる企業がいっぱいあるのに、回収で失敗して会社潰したくないです!とか言ってたら、一生大きくならないじゃんと。
改めて、まずはEast African Communityから攻めていくぜ!
とタンザニアやウガンダで事業やってる方にお声がけさせていただき。
(East African Community (東アフリカ共同体)とは、DRCongo, Tanzania, Kenya, Burundi, Rwanda, South Sudan, Ugandaが入る)
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