日本一古い珈琲農園

フルーツヨーグルトに入ってるバナナが好きです。
こんにちは、はるまきです。

先日は日本で最初に珈琲農園を始めたという長崎スコーコーヒーパークにまいりました(長崎県大村市)。もう40年ほど経つらしいです。余談ですが、スコーは寿古と書くらしく地名らしいです

ここでは、コーヒーノキを中心として、マンゴーやバナナ、パパイヤなど南国植物を育てておりました。そして、なんと、コーヒーノキは小笠原諸島にあった野生のアラビカ種をそのまま栽培しているらしく、国産オブ国産です!国産の文字に弱い私ではノックアウトしずには居られませんでした。ところで、今中国製品のラインストップしてて国内企業は痛手らしいですね、、、。機会の部品だったり、アパレルだったり、想像を絶する思い。。時を戻そう

主役のコーヒー豆は年間100kg程らしく、コーヒーカップ約10万杯。
例えば、毎日コーヒーを1杯頂く人がいたとしたら、365杯で、300人弱の計算になります。かなり貴重ですね。生産量もあまり多くない、維持費(暖房代など)も大変とのことでして、人件費を削減してるらしく、オーナーがおひとりで続けられてるそうですよ!
夏は暑く、虫も多く、剪定も行ったりと大変だそうです。手軽に始められない作物ですよね、、、、。


こちらの農園では、見学が無料でできまして、たくさんのコーヒーチェリーに囲まれます。既に花も咲いてて来年の期待値も高まります!
この時期はまだ、青く赤く熟すのはだいたい4月頃らしいです。赤く染ったコーヒーチェリーを見にまた行きたいなと、思いました。

さて、生産された豆ですが、主に農園の傍にあります喫茶店で販売や提供されてました!メニューには寿古ストレート珈琲もありまして美味しくいただけます。風味が豊かで、酸味はあまりなく、コクがたまりませんでした(※素人の感想です)。ストレートはやはり、割高なところは否めませんが、非常に希少な国産であると鑑みるとむしろ安く思えましたし、貴重な体験でした!さらに、ストレートをご注文された方にはオリジナルブレンドのパックも一つ付いてるので嬉しい限りです😌

また、農園で採れたマンゴーを使ったフレンチトーストなども優しい味わいでコーヒーとも合うように思えました。 フルーツヨーグルト抜きにしたら、マンゴーは最高ですね。南国まじハッピーなフルーツ多すぎます。。。もちろん、自宅で飲むように豆や粉の販売もありました。ブレンドでは、メキシコ産の豆が使われてるものもありワクワクしました。ちなみに、コーヒーキャンディが推しらしいのでこの記事を読まれた方はぜひご賞味ください。

以上、初めて写真も追加したnoteを投稿するはるまきでした。四半世紀最大の笑顔で写真を撮って頂きました。

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