『自助、共助、公助』という言葉の使い方。民と公では立場の違いで意味が変わる‼️
小沢一郎氏のツイートに関して、facebookに投稿した内容を転載です。
小沢さんのお言葉には、強く同意すると共に、菅氏が掲げた政策を今一度考えてみたいですね。
『自助、共助、公助』
助け合いやボランティア活動に良く使われる言葉で、日本的で美しい言葉であると感じてますが、それは「庶民」が使う場合のみ。
公僕が使うとやっぱり意味が違ってきます。
「日本語表記」の場合、左から右へ単語を並べる時「重要性の順」に並べられる場合が多くあります。
例えとして、原材料表記。
その加工食品に含まれる成分量に応じて書かれています。
これを例に取ると、乾麺の「蕎麦」でありながら、小麦粉が一番目に書かれている場合は「蕎麦と言う商品名のうどん」とわたしは理解します。
話がそれましたが、菅氏のこの文言。
それを踏まえて見るとどう読み取れるでしょうか?
先ずは己で身を守れ。
余裕が有れば、周りの人を助けなさい。
国はその様子を見て『助け舟』をだすかも。
こう読み取れないでしょうか?
つまり、菅氏の継承は何も変わりませんと宣言していると言って良い。
然も最後に『絆』と来た。
人々の助け合いや繋がりとして3.11.以降『良き言葉』の代名詞とされてきましたがこの言葉は本来…『動物などを繋ぎとめて置く事』を意味する事で…言い換えれば『枷』であったり、『抑制』の代名詞。
つまり、落ちに國民に対して『服従』を強要している事になります。
わたしのこの解釈が穿ったものと理解されるので有れば、それで良いですが、本来の日本語解釈を捨ててしまい…『現代国語』として教育の場で教え込まれている『言葉の持つ悪』に付いては理解しておかないといけないと思います。
内容は不明ですが『道徳の教科書の刷新』も進められているとか。
戦前の『国語』で教えられていた、この教科を通して「世の中を知る」と言った機会が無くなってしまった現代ではありますが、その残された「知識」は少なからずとも知る機会はあります。
知らないと菅氏の様な『馬鹿げた政策』を鵜呑みにしてしまいますから「本来の国語の意味」…知って置く必要がありますね☺️
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1304719827316011010?s=21