支配者スイッチ 「牛乳」
こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。
今回は支配者スイッチ第4回。
じわじわと浸透してきている気がしますが、本人がそう思っているだけなのかもしれません。
スキ制限で既存の記事との比較が出来ないんですよね。コメントでは続行支持が多いようなので続けてみます。
本日の題材は割とみんな大好き「牛乳」の話。過去に白い悪魔シリーズで出してますが、こちらでもやってみたい。
見比べてみても面白いかもしれません(^^)
例によって、これももう時代遅れとなっているので、取り上げてしまっても大丈夫でしょう。
はい、今日もポチっとな♪
「閣下、ご機嫌麗しゅうございます。今回は……、とその前に閣下、いったい何を飲まれてらっしゃるので?」
「おお、ヨシヒコか。巷で話題の牛乳という奴だ。健康に良いらしいと聞いたぞ。」
「閣下!かようなものを召し上がってはなりませぬ!」
「何故だ?なかなかにイケるぞ、これは。」
「牛乳はかの米国より取り寄せた、民を不健康に陥れるための手段の一つですぞ!」
「はて、牛乳とは牛が我が仔を育てるために出す母乳のようなものであろう?何故不健康になるのだ?」
「(あー、もうここからかよ…)閣下、そもそも牛乳は牛の仔が飲むもの、ヒトの大人が飲むようには出来ておりませぬ。そして産業的に作っております故仔牛ですら飲める代物ではございません。」
「産業的にとは、如何に?」
「まず、一般的な生き物では有り得ないのですが、妊娠中の牛より乳を取っておりまする。そのため、ほるもんなる成分が乳に含まれております。」
「それが含まれているとどうなる?」
「癌なる、しこりの出来る病が乳に出来やすくなります。死に至る不治の病でする。」
「かようなもの、何故取り寄せた?不治の病となれば、民を活かさず殺さずにならぬではないか!?」
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「ミスターヨシヒコ。ワガ国デハみるくガ余ッテ困ッテイル。ニホンデ処分シナサイ!」
「はっ!かしこまりましてござる。」
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「(押し付けられたとは言えぬわな…)死に至る病は稀でございまして、基本は骨を脆くするために飲ませまする。」
「かような役に立たぬもの、何故に米国では使うておるのだ。目に見える利点でもなければ民に広めることすら叶わぬ。」
「(今日に限ってなんか鋭いんだから…)利点は有りまする。子供が早くに成長するのです。」
「早くに大人になるということか。」
「左様で。故に大人が飲みますれば早くに老けまする。」
「早く身体を大きくして、列強に対抗すべし!と銘打てば良いか。その実骨は脆くなるのであろう?」
「左様でございます。近々始まる学校給食にて、半強制で飲ませればよろしいかと。」
「列強の身体の大きさは驚異的であったからな。民もすんなり受け入れるだろうて。」
「最近西洋から入りました栄養学なる物によれば、かなりの栄養価があるとのこと。」
「なのに身体は弱るのか?不思議なものだな。」
「得る物も多かれど、失う物も大きいと聞いております。」
「誰からだ?」
「米国の商人にございます。」
「まっこと不思議なものよな。」
「左様でございますな。(な、何とか乗り切った…)」
「とりあえず牛乳の件は、それで進めておけ。」
「御意。」
「話は変わるが、このチーズとやらもなかなかイケるぞ。」
「閣下!それも乳でございまする~!」
我が家はアンチ牛乳でする♪
PS:大好評(?)にお応えしてマガジンにまとめてみました。
良ければバックナンバーも是非!