
推しの聖誕祭に行ってきた話。
2025/01/25
推しメン『ぱっち』の聖誕祭に参加してきました。
しっかりレポ!というよりも
感じたことをメインに書こうかなって思って
書きましたが、ちょっと長いです。
お時間のある時に読んでネ〜
当日、昼間にツーショット撮影会があり、
その後は大好きフォロワーたちと集まって
あっという間に開場時間になり、移動。
自分たちはちょうど会場戻ったくらいで
ぱっちくんからのツイート通知。

余談になるけど、
こういうバタつくタイミングでの投稿にすらも
『お時間ある方は』ってつくところ
配慮の深さに本当に驚かされるばかり。
入場して、会場の中にあったのは
聖誕祭衣装を着たぱっちくんの等身大パネルと
連続投稿動画でも登場していた
ぱっちくんが作ったデコうちわと落書きチェキ。
そして、ウェルカムボード。



そして会場内ではアイドル曲がかかっていて
(終演後にプレイリストも公開してくれた)
開演前の時間まで楽しませようと
してくれているのが全力で伝わってきた。
この展示を撮るための撮影列は
会場内ぐるっと1周するほどの長い列になり…
自分たちも並んだけど、
初めは全然進まなかったりした中。

ぱっちくんのこのツイートの後から
ほんっっっとうに急速に進みが良くなり
(スタッフさんの声掛けも増してはいたので、
スタッフさんのおかげも絶対にありますが)
オタクって本当に推しの言葉に従順だし
思いやりに溢れる推しのオタクたちも
協力し合えるから本当に素敵。
そして、入場してから買える聖誕グッズに
推しTシャツがあった今年。

自分も、普段は着ない系統の服を着て
普段ならやらないタイプのヘアセットをしてたけど
きっとどの子もみんなそれぞれ
お洋服、ネイル、ヘアメ、色んなことを
いつもより気合いを入れて来ていて。
それぞれがそれぞれの系統でおめかしして
同じ1人の推しメンのことを大好きで
推しメンのお誕生日をお祝いしたくて集まった人たちの集まり。
それだけでも十分キラキラした空間の中
そんな風に集まったオタクたちが、
元々それぞれの赤を纏っていたオタクたちが
このTシャツに着替えて、
景色がどんどん、もっと真っ赤になっていって。
大好きな推しメンが作ったTシャツに
嬉しそうに袖を通すオタクたちの姿は
本当に、すごくすごくキラキラしていて。
あの空気感、本当に凄かった。
そんな風景を見て感動を覚えながら、
ぱっちくんがもしこの場にいたら
すごく愛おしく感じてくれるんだろうな〜
この景色直接見たいだろうな〜
とか考えちゃったりしながら
自分もばっちり着替えて
キャッキャしながらパネル列に並びました。
上に載せた写真がそうなんだけど、
ほかの皆さんのご協力のおかげもあって
自分たちも何とか展示を撮れたよ〜
そんなこんなで開演前の時間も
ものすごい秒速で過ぎ去り、いざ開演。
セトリ予想も衣装予想も全くしてなかった自分
初手アイドル衣装で内心爆湧き。
1曲目はソロ曲らびゅやで。
生で見れるのは初めてで、シンプルに釘付け。
『ぱっち』の世界に一気に引き込まれた。
2曲目、あいどる道中膝栗毛。
想いの入った歌い方に、涙目うるっとし始める。
3曲目、誇り高きアイドル。
➡️この3曲の流れで完全に仕上がった私、
はい、ここで爆泣きスイッチON。
誇り高きアイドル、
めちゃくちゃ見たかった曲だったのもあるんだけど
この3年前の踊ってみた動画からの
圧倒的なパフォーマンスのクオリティの違いに、
強い想いでぶん殴ってくる感じに、完敗。
もうこれだけ本当に書きたい。凄かったの。
帰ってきてすぐ見返したけど
同じ人なんだけど、別人かと思った。
ぱっちくんの3年間が
このパフォーマンスに表現されてるんだと思った。
ボロボロ涙を流しながらも、
でも1秒も見逃したくなくて
瞬きすら惜しいと思って目かっ開きながら
そのまま涙には流れててもらった。
自分の性格とか価値観的に
過去に戻ることはできないし
できないことには全く思いを馳せられないから
当時を見てみたかったなとは思っても
見ていた人を羨ましく思うことってなくて。
過去を支えてくださっていた方には
リスペクトと感謝しかないし、
自分は『今』できることを
『未来』のためにやるのみってスタンスで。
でも、この曲をみている時はちょっとだけ
3年前の当時のパフォーマンスを
生で見ていた人が羨ましいなとすら思った。
動画でしか知らない私が
これだけ感動できるパフォーマンスなのに
当時を生で見ていた人からしたら
とんでもない感情になるんだろうなって。
その感情を味わってみたいなと、思った。
もし、この文章がそんな方の目に留まっていたら
良ければあなたの感想を聞かせて欲しいです。
アイドル衣装で披露したこの3曲で
ぱっちくんが今見せたいものが
今日伝えようとしていることが
感じとれた気がしたのも嬉しかった。

4曲目からは、1曲ごとの早着替え演目。
好きな衣装見れまくって嬉しかったな〜
1年を振り返ってくれる中で
自分もこの1年を思い返してエモくなったり
踊ってみた演目を通路でやってくれる
ぱっちくんらしい演出に感動したり
でも途中の動画で笑わせてもらったり。笑
10曲目からは真っ赤な聖誕祭衣装で
オリジナル振付の踊ってみたから始まり
ぶち上がり必至のアイドルメドレーと
聖誕動画で上がった『きみと青春』。
正直、きみと青春は絶対泣くと思ってたけど
もう満足感と多幸感が上回ってた。
まっすぐ歌ってくれる姿を噛み締めながら見てました。
そして、アンコール1曲目は客降り演目。
演者が1人しかいない中で
350人?いる客席を回る勇気。
わかんないけど、一歩間違えたら
シラケる可能性も全然あると思う。
でも、遠い席の人のところにも行きたいし
来れなかった人に雰囲気を届けたいから。
だから、自分のファンのことを信じて
これを組み込んでくれたんだろうなと思う。
回り方も考え抜かれていたと思ったし、
本当に、簡単な判断じゃないと思う。
ありがとうね、本当にありがとう〜〜
そして、最後の曲『最強の推し!』
この最後の曲振りで
『自分がみんなにとってもこの曲のような存在でありたいと思うし
自分にとってのみんながこういう存在だと伝えたい』
(※ニュアンスです!!!!!!)
という言葉を貰ってからの最強の推し!の歌詞
染み渡りすぎて、最後にまた涙目になったけど
とっても明るい気持ちでキンブレを振りました。
そんなこんなで、終演。
最後の曲の前のMCで話してくれた
1年の振り返りを踏まえてのお話で
『今までは、1年間の自分に自信が持てずに
もどかしい気持ちで誕生日を迎えることが多くて。
でもこの1年は、悔しいことは多かったけど
やり切れたことが自信になっていて
みんなのおかげで沢山自信をつけてもらって
すごく明るい気持ちで誕生日を迎えられた。』
(※これもニュアンスです!!!)
というような内容のことを、すごく明るく
優しい表情でお話しをしてくれて。
暗いトンネルをがむしゃらに走った日々も
きっとあったんだろうなと思うけど
今の彼の目に見えてる景色が明るいこと、
なんとなく殻を突き破れた表情が、
本当に本当に嬉しかった。
そして、もう目の前に控えている
武道館公演についてのお話も少し出た中で
既に通過点として捉えているんだなって
お話の中で感じることが出来て
さすがぱっちくんだな、って思った。
私の大好きな推しメンの思考だって思った。
夢の場所だけどゴールじゃなくて、
その先の未来のための武道館。
先の未来も楽しみだなって思わせてくれる
最強の推しメン、本当に大好き。
今回の聖誕祭テーマは『アイドル』だと話していた。
自分の思う理想のアイドルを追い求め
試行錯誤を積み重ねてきたアイドル人生も
自分が今理想としているアイドル像も
表現したいセットリストなんだと思う。
そして、改めて演目を見ても
昔から応援してくれている人にも、
新しくファンになった人にも、
どの層のことも考え抜いていると思った。
やっぱり、ぱっちくんってすごい。
何度でも言いたい、最強の推しだって。
これから彼が作る未来が楽しみで仕方なくて。
まずは目の前の武道館公演が
待ち遠しくて堪らなくなった聖誕祭でした。
そんなこんなで、長くなったのでこの辺で…
ほかのメンバーの聖誕祭の時も
該当のオタクたちから聞いてはいたけど
同じ人を応援している人しかいなくて
こんなにも暖かくて幸せな空間になるのって
パンダドラゴンが作ってきたものだよなぁ。
おしまいっ