ハンターがいない時のある終盤の勝ち方
ハンターがいる時と、ハンターがいない時でも、勿論各ロール立ち回りは変わってきます。というより、変えるべきといった方が、受け取る人によっては、ニュアンスが近いのかもしれませんね。
以下、わたしが、ハンターがいない時、注意していることの一部です・・・
接戦“レイトゲーム”の最終局面・・・敵のメインタワーを含めた残り4本タワーを落としにかかるときです。(※勿論、他にも注意すべき点や、逆に利点もありますがね)
ハンターがいないと、この時、難易度が各段にあがります。
理由は、敵がホームに全員座していて、味方が安全圏より継続ダメージをタワーに与えることが難しいからです。
この状況になったら、大事なのは“焦らない”ことかな。(笑)
焦らず、一本一本外縁タワーを、ミニオンと一緒に折っていくことです。
そして、3レーンのミニオンを、ずっと流し続け、敵戦力をミニオン処理で分散し、処理に追われている隙に、ロードを抑え、ロードと共にメインタワーを傷つけましょう。(勿論ミニオン処理に追われ、孤立した迂闊な敵は、恰好の餌ですよ。)
なんだ、そんなことかと思われる方もいることでしょう。
確かに、本当に、勝つか負けるか、凍り付くような緊張感のある試合では油断しないのですが、危ないのは、【ある程度接戦しているが、少し優位に立っている状況】です。その時に無理に外縁タワーを落しにかかり、チームメイトが逝ってしまうと、レジェンドやミシック帯の敵なら、一気にひっくり返してくるくらいの実力はあります。
状況によっては、それでも勝利出来ない場合、再度ロードを使う根気が必要な時もあります。この状況は、ロードの必要性を敵も理解し警戒していますので、更にロード落す難易度は上がってきます。
★ミシック帯になってくると、このロードを餌に、相手をわざとタワーから引っ張り出して、一掃したりする戦略をとることを、よくやります。
※何度も、記載してますが、戦略は1つではないですし、どんな妙手であっても相手が知っていれば、悪手になることもあるということを、忘れずに。
ハンターがいないと、それぐらいの根気は用意して試合に臨んだ方がよいかもしれません。
わたしの場合は、“ハンターいないしなぁ、レイトゲームなったら、こりゃ最後焦らんほうがええな、いける時に畳みかけるが、それ以上ムリはせんとこう”みたいな気持ちでやってます。接戦のないアーリーゲームなら、逆にあっさり勝利することも多々あります。その戦略は、また今度・・・アーリーゲームの作り方みたいなので、紹介しようと思います。