いつものこと
不思議な体験は幼少期から日常的にあったのでどれが不思議体験なのかと思うのだが…。
一番最近体験したこと。
私は空を見上げることが好きで昼夜問わず見上げる。
昨年夏のある日、友人と夕飯を食べて店の外に出た時
頭の中なのか頭上からなのか響きだした機械音
「なんなん？この音、うるさいうるさいねぇ」
「⁇何にも聞こえないけど…」
またか⁉
心の中でそう呟き見上げた夕空に光の球体が三つ
大きさは周りの星と同じくらいだが場所を移動しながらだんだん増えていく
うるさい機械音も相変わらず
三つの光が九つに増えた時
その近くを飛行機が通った
パイロットには見えていたのか？
何も見えない聞こえない友人が
「いつものことだねぇ～」
ぷかり息を吐きながら笑っていた。
時間にしたら
ほんの２～３分のこと
不思議な記憶は思い出す度
やけに鮮明
未確認飛行物体は何のために現れるのか
幼い頃からの不思議な疑問。