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【14週②】いい病院でよかった話

☆写真は朝5時の空。猫のおかげで早朝に一度目覚めます。寝不足。

暑い。9時に家を出るため、8時に起きたらもう暑い。
子どもの頃、夏の朝ってこんなに暑くなかったよ。正午超えるまではエアコンつけなかった気がする。その感覚が残ってるから朝早くからエアコン使うのに毎日ためらってしまう。

そんな話はいいとして、今日は妊婦健診。
今日の先生にずっと診てもらうことになるだろうから少し緊張していた。

どたばた夫の朝ごはんにおにぎりとぬか漬けを用意して、作りながら自分もそれらを齧り、予定通り9時に家を出た。

10時半からの予約だけど、前回受付に時間がかかったから、10時に着く予定。

どうにも荷物が多い。
母子手帳、財布(私のすごい重いの。)、ハンカチ、携帯は当たり前だけど、暑いし待ち時間長いから水筒と本。前回忘れた補助券。予備マスク。自分の手帳。日傘。
今思えば飴か何かと羽織も持っていくべきだったな。

10時に到着、検尿やらなんやらして、待つ、待つ、待つ。もうどんな先生でもいいから早よして、と思っていたら、13時前にようやく呼ばれる。
入ったら若い男性の、ふにゃんとした先生だった。
偏見で申し訳ないですが、産婦人科って田舎っぽいおじいちゃんか、キツめの女性か、柔らかな雰囲気のおじさん(前回の先生)しか会ったことなかったから、あからさまにびっくりしちゃった。失礼しました。優しそうでよかった。

この日は超音波、エコー、あと助産師さんとの面談。
子、とっても大きくなって、背骨がはっきり見えていた!もう背骨?!すごい!足をうにうに動かしてて可愛い。
(胎嚢が)狭くないですかね、と聞いたら、これは余裕があるほうです、と言われて安心した。のびのび過ごしてね。

助産師さんも、とっても明るくていいひとで、これまた安心。
前日、かかりつけの精神科で、治療は終わりだけどまた顔出すことにした〜という件を話すと、『すごくいい判断だったと思う!』と言われた。これからいろんな変化があるから、そのほうが安心だって。よかった。
私は親が近くにいないし、相談できる人も少ないから、助産師さんのほうでもちょこちょこ面談してくれることに。

夫が禁煙したことを話すと、『パートナーの妊娠を機に禁煙できるひとはすくない!えらいです!』と言われた。帰宅して夫に伝えたら喜んでました(。・ω・。)えらいぞ。ありがとう。

あとは入院の話を聞いた。まだコロナ禍で、出産の立ち合いも、入院中の面会もだめだって。
産むのは2月だけど、まあ当分このままだろうとのこと。そうだよね。
入院するときにはPCR検査を受けるらしいし、産んだ後も退院までは夫にも母にも会えないらしい。(夫と子は、産後2時間以内に夫が来れたらガラス越しに対面できるそう!)

コ、コドクだなあ。陣痛の1番辛い時も、産んでボロボロ且つ嬉しいときも、夫と会えないのか。

…と、そんなことは後から考えたことで、その場ではナーンも考えられなかった。なぜかというと、この時点で13時半くらいになっていて疲労困憊だったのだ。
やっと帰れると思った時『そういえばワクチンって打っていいんでしょうか…』と、先生に聞き忘れたことを思い出してしまった私が馬鹿だった。
先生に話してもらうから待ってて!と言われ、そこから待ち。

ワクチンはもう打っていいよ、ぜひぜひ打ってくださいとのこと。よかった。その後、市の予約ページで私は9月にとりました。
ワクチン後の副反応用に解熱剤を処方してもらい、やっと会計。

空腹もあって洒落にならないくらい疲れてしまった。どのくらいかというと
会計担当が新人さんで、補助金云々でアタフタされて全然進まないでいることに苛々して、受け応えが食い気味になるぐらいに疲れていた。
わたしは基本的に店員さんやスタッフさん、まして新人の方には寛容なんだけど…申し訳なかったな。

薬局終えたら15時、
駅方面の定食屋さんで5秒でご飯食べて、
家帰ったら16時半でした。
疲れたよー。病院って長い。小旅行だよ。

子よ、お疲れ様。
産まれる時、パパやばあちゃんにすぐ会えないけど、優しい先生とスタッフさんたちがいるから大丈夫だね。がんばろうね。

帰宅後、気絶したように寝る。

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