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我が家のお年玉の行き先は…

お年玉をどうするか

子どもを抱える親となると
年を跨ぐ度に毎年違った考えを持ったり
パパ・ママそれぞれで意見が異なったりと
小さいことのようで、大きなディスカッションテーマになりうるお題だ

我が家は今年から過去のお年玉も含めて、
子どもたち専用の【ジュニアNISA】の積み増し資金としてみることにした

この選択をした背景を書きに記載する

2023年を迎え、
祖父母2家族へのあいさつ回りは元旦に終えていた我が家

当然、じぃじもばぁばも
4歳のお兄ちゃんと、2歳の次男それぞれにお年玉をくれている

まず、現段階の我が家の子供たちは”お年玉”が何なのかをわかっていない
ポチ袋をもらってお兄ちゃんが言った言葉は「お手紙ありがとう」だし、
次男もアンパンマンやドラえもん、ポケモンのポチ袋の絵柄が嬉しいだけで
袋を開けようとすらしない

そんな背景から、
子どもたちがお金をもらったことを認識していない以上、
結構簡易的にポチ袋が回収できたりする

いくら好きなキャラクターが描かれていたところで
子どもにとってはただの袋に過ぎず、
大切にずっと持っていたいとも現状はならないのだ
(むしろ他の玩具やスマホに目が行ってしまう…)

こういった背景もあり、
我が家の思想としては、
子どもたちが”お年玉”というものに対する確実な認識がない以上は
目の前の何かに使わず、親が責任もって貯金しておきたい

ただ、我が家は子供たち向けのいわゆる銀行口座への貯金を行っておらず
唯一やっているのが【ジュニアNISA】を活用した
兄弟それぞれの専用口座でのインデックス投資だ

ジュニアNISA口座で投資をすると、そこで得た利益や、配当金・分配金にかかる税金は0%(非課税)となる為、
次男が生まれた後からではあるが、
約2年、定期的に子供のために回したいお金は回してきた

もともと18歳まで払い出しができない条件付きではあったものの、
【ジュニアNISA】自体、2023年に制度廃止となることもあり、
いつでも引き出すことが可能となるようだ

我が家としては、
あくまで将来の為の貯蓄扱いに近いので、
都度引き出し前提では考えていないが、
投資なので多少のリスクはついてくるのは理解の上で続けている

※ジュニアNISAについての参考情報は以下より

上記の背景から、

今年、お年玉を投資に回すことを決めた理由は、
長男が生まれてから約4年
コロナ前には色々な親戚にも会っていたこともあってか、
過去分を合算するとある程度まとまった金額になっていること

そして、
利回りの低い銀行にただお金を預けること自体、
それこそ子どもたちが18歳くらいになる頃には
スタンダードな選択肢になっていないのではないかという考えがあること

そんな部分が大きかったと思う

何より、ジュニアNISAの制度が一応2023年に撤廃となることが
猶更判断を後押ししてくれたような気もする

もちろん、最初に書いたように、
子どもたちの成長や、お金に関する捉え方によって
毎年、「お年玉をどうするか」の考えが変わる可能性はある

そして、上記の選択肢は来年は取れない可能性が高いことも考慮している

ただ、お年玉に限らずではあるが
情勢を見計らって、これが正しいのではないかといった
お金の貯え方を真剣に考えてあげるのが、
幼子を持つ親が唯一できること、、のような気がする

模索は続く

#お年玉どうする

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