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Fly Me To The Moon 3Version

1954年リリースの曲。
作曲家はバート・ハワード。
多くの歌手にカバーされている。
今回は私のお気に入り3曲をご紹介したい。

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最初はフランク・シナトラ。
1964年のフランク・シナトラのカバーは特に大ヒットした。
フランク・シナトラの歌い方としては、今までのマイクを使った歌い方から大きな変化があった。

アメリカで1922年にラジオブームが起こり、24年にはレコーディングの電気録音システムが開発されて、マイクの使用が本格化した。
その影響でやさしく歌いかけるような歌い方が生まれて行った。

そして、それを完成形に導いたのが、フランク・シナトラだ。
Fly Me To The Moonも抑揚があり、語りかけられている感覚がある。


2つ目のご紹介は、高橋洋子さん。
私が中学生時代、新世紀エヴァンゲリオンのエンディング曲に用いられていた記憶がある。
エヴァのファンで毎回欠かさず観ていたというわけではないので、「誰々が歌っているバージョンが好き」など(ミサトバージョンなどもあるらしい)と特にエヴァ楽曲に詳しくはないのだが、ヒットした高橋洋子さんを聴いてみた。
うん、はっきりした明るい歌声で力強い。


最後にご紹介したいのは、原田知世さん。
私が一番気に入って聴いているFly Me To The Moon。アレンジもしっとりしていて大人な雰囲気。
「恋愛小説」というアルバムに入っている。
原田知世さんのアンニュイで自然体な感じが好き。


以上、kcooセレクトの Fly Me To The Moon でした。
お読みくださり、ありがとうございました。・.◯✵*°

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#フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン #音楽 #ジャズ
#フランク・シナトラ #高橋洋子 #原田知世
#新世紀エヴァンゲリオン #日常

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