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成功するマインド?!


マンバメンタリティとは

「最高の自分を目指す」って意味だ。

毎日、上達を心掛ける事。終わりなき冒険さ。



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世界最高峰のバスケリーグNBAで20年間大活躍したコビー・ブライアントのマインドセット

コビーは20年間の間で5度、チームをチャンピオンシップ優勝に導き。

18回、オールスターに選出される等。

人気と実力を備えたスーパースターである。

あの伝説の男。マイケル・ジョーダンとも比較される実力だった。

そんな彼のバスケに対する意識

「マンバメンタリティ」とは。。。



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自分にとってメンタリティは単純だ。

準備することで自信が生まれる。

試合中は何千回も練習してないことなんてやろうとしないんだ

準備万端の時には落ち着いて出来る事、出来ない事がわかる

試合中、緊張せず、冷静になれるのは何千回やってるんだからもう一回やってやろう!ってなるからなんだ

もし最高のバスケ選手になるなら。当然、練習は欠かせないね。しかもなるべく多くの時間、頻繁にね。

例えば、朝10時に起きて昼12時まで練習したとしよう。

ちゃんと休まなきゃいけないから夕方6時にまた再開する。夜8じまで練習して帰ったらシャワーして、夕食を食べて、寝て、朝起きて繰り返す。

1日2回の練習だ。

朝3時に起きて、4時から練習を始めたらどうなる?

4時から6時まで練習して、朝食をとったり、休んだり、色々して…

朝9時から11時まで練習を再開する。また休んだ後、昼2時から4時まで練習。おまけに夜7時から9時までまた練習。

朝4時に起きた結果、どれだけ多くの練習ができたと思う?

その練習量が積み重なり、競争相手や仲間との間にむちゃくちゃでかい差が生まれる。

どんな夏合宿をしても関係ない。歴然とした差になる。

だって5年分くらい差ができるからね。

朝早起きするのはそれだけたくさん練習できるからなんだ。



(フェニックス戦でアキレス腱を痛めた時の話をしてもらえますか?)

ゴールデンステイトとの試合だね。大変だったよ。

アキレス腱の怪我はアスリートにとって一番最悪だ。

まるで死神のキスだよ。

事の重大さは十分わかっていたからこの後復帰できるかは見当がつかなかった。

腹が立ったよ。プレイオフまで頑張ってたどり着いて。優勝するチャンスもあったのに怪我をしてしまったから。

それを悲しんだり、落ち込んだりした後、

「もう赤ちゃんでいるのはやめよう。次はどうしよう?」って切り替えた

諦めるなんて選択肢はなかったんだ。

これは過程なんだ。次はどうする?管理できる?ってね。

アキレス腱を手術しよう。手術の後、回復に努める。

それから理学療法。そして少しづつ積み重ね、走り出し、練習を開始する。

そうやって細分化して、「今は休む事に集中しよう!」とか「つま先を動かすぞ」とかね。そして歩く事とか、、、すべての一つ一つのステップ、挑戦に集中する事。

それが怪我から復帰できるような強靭さ繋がるんだ。

誰でも一歩ずつ進むことができる。

エベレストを登ろう決意したちしよう。ふもとから山を見上げて「こんなん無理だ…」って最初はなるさ。

少しずつゴールへ一歩ずつ進めば気付かぬうちに頂上にたどり着いてるんだ。

アキレス腱の怪我から復帰した後、次の年には膝にヒビが入った。

「またかよ…」と思いながら治して復帰し、そしたら次は肩を怪我した。

全体的に見ると最悪かもしれない。けど事実だけ、すでに起こった事として認識することができれば次のステップが考えられる。

だって時が経ち…70歳、80歳くらいになった時。怪我から復帰できたか考えると思うんだ。

けどそんなこと考えたくない。できるかどうか知りたいんだ。

批判家は復帰しないだろうなんて言うかもしれない

あってるかどうか分からないじゃないか。だからやってみよう、ってね


情熱はバスケ愛からくると思うんだ。全部好きなんだ。

ボールのにおい。新しいスニーカーのにおいとかボールが地面をたたく音とか…

ボールがネットに入る音、全部好きなんだ、そこから情熱が生まれる。

そんな愛情があればその一部にいつも浸かっていたくなるんだ

私達は最大の恐怖は自分自身だと思う。

外部的な物や、超常現象ではなく、自分自身なんだ。

その理由は…

みんあ夢があるけど時にそれを受け入れるのが恐ろしかったり。心から『夢を叶えたい!』って言うのも怖い時がある。

だってその夢に心と魂を注いで失敗したら自分がどう感じるか分からないからさ。

私が「恐れを抱くな」って言うのは何があっても挑戦してみろ、って言う事なんだ。

誰の為でもない。自分のために挑戦するんだ。

自分が心地のよい箱の中でなるべく綺麗に踊るだけさ。

皆、違う箱を持っている。

私の箱はバスケ界で一番の野望を抱いている事。

君と私が違う箱を持っているからと言って君達の箱が美しくないとは限らない。

できるだけ綺麗に自分の空白のキャンパスを埋める事、それは君の責任なんだ。

だから誰々みたいになりたいなんて意味がない。

君ができる範囲で、人生の目的を持ち最大限の努力をして生きるんだ。

それができたら成功する。

それが「マンバメンタリティ」だ。

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2020年1月26日(日本時間27日)、元ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントはヘリコプターの墜落事故で亡くなってしまった。

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彼はバスケ界、そして多くの人々に与えた影響は、言葉では言い表せない。心からご冥福をお祈りいたします。

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