【エッセイ】鳥丼。
この重苦しい状況の中でも、我が家のメンバーは創造性を発揮しております。
食卓にも次々と新作メニューが並びます。
その中でも今後もスタメン起用確実な名作も生まれています。
タイトルの写真でご紹介したのは、今後クリーンアップ定着予定の「鳥丼」です。
これまで我が家のラインナップにこのメニューはありませんでした。
鳥を甘辛く煮て、鳥とそのダシを熱いご飯にのせて、青ネギと七味をふりかけただけでのシンプルな丼ですが、旨いです。
こちらには日本の長葱がないのですが、長葱によく似たプラサ(pırasa)を加えると更に良しです。
今はパザール(朝市)に行くのは避けているのでプラサはなしです。
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その他にも、これまで焼いた事のないパンやケーキも次々と新作が生まれています。
いずれも充分な材料が揃わない中、且つ初挑戦で技巧が足りてない分、かえって素朴なおいしさが際立っています。
「困った時には落ち込まず、新しいことに挑戦しまくり乗り越える」というのはこれまでうちの家族が色々な国で数えきれないほどの困難に出会う中で編み出した法則です。
まだまだ新作、出てきそうです。
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