サブスリーを目指す監査役の思考録 3月15日
リーダーシップとは、どこかの誰かという“他者”ではなくて、たった一度の人生をじぶんの価値観に従って生き抜こうとする“自分自身”。
コミュニケーションへの“執念”
大学3年生になり、「就職活動」「将来設計」を知った。
私の中で選択肢は3つ。
1)心理学の大学院に行く。
・・・却下。院まで行って、研ぎ究める意識なし。
2)保育士になる。
・・・却下。子どもを怒れない。
3)社会人になる。
・・・ひとまずこれ。
で、結局1社内定を頂いた。
当時のSNSの流行りがGREEとmixi。
ある日、GREEに新着メッセージが1件。
「☓☓☓☓に入社したいのですが〜」
大学3年生のあの人だった。
それまでのSNS上の他の方とのコミュニケーションは、
単純な共通する「娯楽」においてのメッセージのやりとり≒
バーチャルな距離感でのコミュニケーションが多かった気がする。
その温度感とは全く違う方からのメッセージに、当時の私は
衝撃を受けた。
まがいなりにも、少しだけ長い人生を過ごしている身として
まっすぐな言葉に、まっすぐ返さないのはカッコ悪いと想い
言葉少なながら、私が当時知っている限りをお伝えした。
思えばそれをきっかけに、「関わってみたい」「知りたい」と
思った方に対しては、面識がなくともメッセージを送るようになった。
そのきっかけがなければ、もちろん私は今ここにいない。
たとえ相手の顔が見えなくても、熱量を感じることはできる。
Point132:
日々感々。
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