「本を読もう‼︎」
本からのアウトプット第2回は、日野田直彦さん『東大よりも世界に近い学校』より
「若いうちはひたすら本を読んでください。」
前回、西野亮廣さんの言葉で、「1日でも早く学べ」という言葉からの続きになると思います。
学びにはいろいろあると思います。
日野田さんは著書の中で、
誰でも勇者(自ら問題を解決できる人)になれる!
指示待ちの負け犬になってはいけない。
その「勇者」になるためには、
日常生活をおろそかにしないこと。
ちゃんと授業を聞く、ノートを取る、人の話を聞く、本を読む、もし時間があれば旅をしてほしい。
と語っています。
人に会う、本を読む、旅をする。
とも。
このフレーズは立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんも、著書『教えるということ』の中でインプットの方法として、
・「人」から学ぶ
・「本」から学ぶ
・「旅」から学ぶ
と紹介しています。
前回もそうでしたが、この2回の私のnoteは、今目の前にいる生徒や教え子たち、これからの将来が待っている若い人たちに知ってほしいことを書いています。
もちろん、社会人の方、何歳の方でも言えることではありますが😅
私自身、この3つの重要性を体感したのは40歳を過ぎてからです。恥ずかしながら…。
本を読むことで興味関心が高まり、初めて野球指導の現場に見学に行こう!となりました。そこでの出会いが、また新たな出会いを生んで、野球だけでなく、教師としての考え方、見方など大きく変わるきっかけを得ることができたんです。もっと言えば、その出会いから生き方や感謝の気持ち、貢献、夢を叶える方法など多くのことを学ぶことができています。
前回の投稿にある
「20代で生まれた差は、一生埋まらない」
もし私が20代で本を沢山読み、行動・旅をして、人から学ぶことができていたら…、
そんなことを思うんです。
凹んでいるのではなく、遅くからでも気づけたことは良かった、と思っていますが、若い人にはこのことを知ってほしいな、と思うんです。
成長の始まりは本を読むことなのかも…
そんな風に感じます。
日野田さんは高校、大学時代の師匠に、
学生は年間3万ページの本を読め、と言われていたそうです。なんと1日100ページ🤣
日野田さんはそう言われて、本を読みふけったそうです。なんでもいいから読む、どんどん読む。
そこからワクワクに出会っていく。
ページ数は、全然届きませんが、私も本を読むことでワクワクに出会い、楽しみが広がって、今も楽しいことが多くあります。
どうせなら、なりたい自分、楽しいな、と思える人生がいいですよね。
本ってそのきっかけをくれる存在なのかもしれないですね。
読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
台風や熱中症など体調には安全や体調にはお気をつけて、いい夏をお過ごし下さい。
では、また次回ワクワクで👍