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外付けSSD 30TBが10,000円?

つい最近、とあるユーザーさんにおおよそ30GBのデータを渡さなければいけなく、どうやって渡そうか考えていました。

  1. Boxで渡す。

  2. 媒体で渡す。

まあ、こんなもんでしょう。

Boxで渡すのが手っ取り早いかな?と思ったんですが、それだと私がユーザーさんにデータを渡し、ユーザーさんはそのデータを受け取るといういわば儀式的な行為が薄れてしまうなぁと思いました。

なので、媒体で渡す事にしました。
じゃあ媒体は何にするか?色々検討しました。

ネックというかポイントは30GBという容量ですね。

DVDに焼きつけるって方法があるけど、DVDは確か4GBくらいしか焼き付けれなかったはずだから30GBとなると面倒くさい。

外付けディスクで渡すのがセレモニー(儀式的)としてはしっくり来るんだけど、外付けディスクって一番安いものでも容量は500GBからです。
ちょっともったいない。

なので、USBメモリーで渡すか!と、まあそうなるよね。という選択を行いAmazonでUSBメモリーを探していました。

ちなみに仕事上でUSBメモリーを使うことはほぼ皆無なので、今時のUSBメモリってどうなんだろう?とちょっと興味津々で調べました。

まず、TypeCはまだ主流になっていないんだなぁと思いました。
Macは置いておいて、WindowsPCならインターフェースはTypeC1つか2つにTypeAがそれ以上って構成だからTypeCに置き換える必要ないよなぁ〜なんて思いながら見てました。

で、Aamzonサイト見ている中で「えっ!」って思う商品がありました。

ストレージがSSDで、その容量が30TB。
そして、値段が10,000円強。。。

??ですよね。

30TBってGB(ギガ)に直すと30,000GBになります。

ちなみに、SSDにおける1TBの相場は、今現在(24年7月)、ブランドもので10,000円強、ノーブランドでも6,000~7,000円くらいかと思います。

それが、30TBで10,000円代ってどう考えてもおかしいでしょう。

以前、この手の事に詳しいYouTuberさんが色々技術的な検証を行なっていたのを思い出しました。
30TBというのは騙しのようです。

しかし、そもそも30TBものデータを人は、いや会社はでもいい。所持しているのだろうか?
今現在は、大企業といえどそんな容量のデータを保持しているケースは稀だっと思われます。

けれど、余談ですが今後はAI時代。
AIに食わせるログをたくさん保持している人、企業が勝ち目に乗れるってのがあるから30TBなんて余裕で超えてくるでしょう。

でも、現在は30TBものデータを所持している人なんて稀だし、外付HDD等を好む方々だったらここら辺の容量に対するワビサビは肌感覚として持ち合わせているとは思っているので、こういう商品は無視するはずです。

けれどなぁ〜

日本には「大は小を兼ねる」とか「♪大きいものいいもんだ〜♪」と言うCM曲があったような気もしますが、どうせ値段が一緒なら大きい方がいいよね!文化があります。

まあ、販売者もそこを狙った上での販売戦略だと思いますが、そのメモリ30TB入りませんから!なんやら斬り(By波田陽区)。と言うことです。

ちなみに、私はユーザーさんに渡すものでもあるので、64GBのUSBメモリーを購入しました。
1,000円以下で購入できて満足です。


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