傾聴3 うなずき・あいづち
傾聴技法 その1 うなずき・あいづちの呼吸
人の話を聞く時に、一番大切なのは聞くと言う態度です。
「あんた、私の話し聞いてんの!!」
「聞いてるよ!」
「聞いてないでしょ!!」
と言う会話。。。
まぁ、この場合はホントに聞きたくないんだろうなぁーとは思いますが。。。
まずは、聞く側には、その態度をしっかり示すことが大切です。
距離間の問題は、別でお話しするとして。
まずは、ノンバーバル言語についてです。
言葉には、2通りがありまして、ひとつは、言葉として発せられる『バーバル』いわゆる言語です。
ノンバーバルは、言葉ではない言葉。
表情、態度 そして『うなずき・あいづち』
特に、『うなずき・あいづち』は相手に、「あなたの話しをしっかり聞いているよ!」というメッセージが送れる最強の言語なんですよ。
リモートでの面談に、違和感しかない!のは、ここが一番の要因だと思うんですよね。
うなずき・あいづちポイントが、ズレる。
それはさておき。
なんとなく、人とのコミュニケーションが上手くいかないという方はぜひ、ノンバーバル言語、特にこの『うなずき・あいづち』の呼吸を体得してみてください。
うなずきは、意識して、少しオーバーにやってみればいいだけです。鬼滅の呼吸より、超簡単です。
あいづちは、自分のクセを意識しましょう。
自分は、どんなあいづちをしているか?ちょっと客観視してみてください。
「はぃ」「うん」「はぁ」「ほー」etc.
「なるほど」とか、「はい、はい、はい、はい」「そーなんですね。」なんていうのもあります。
こちらは、使うとき、すこし気をつけて使いましょう。
電車の中。対面のお姉様方の、お話しが、途切れない!すごい、うなずきとあいづちの応酬!これは、お手本になるなぁ〜。っと人間観察しながらの通勤。。。
春。いとおかし。