推しの「えくぼ押し会」が開催されたら行く?
みなさん、「えくぼ押した〜い❗️」
軽率に言ってませんか?
もし仮に、推しの「えくぼ押し会」が開催された時、えくぼを押しに行くのか行かざるのか…オタクたちに真意を聞きました。
推しのえくぼを押すって何ぞや?って人も、推しにえくぼがない人も気軽に見ていってくれよな!
はじめに
PRODUCE 101 JAPAN Season2を知ってますか?
もちろん知ってますよね?(圧)最近デビューメンバーが決まったPRODUCE 101 Japan THE GIRLSの前作はもちろん観てますよね?(圧)
2021年INIがデビューしたサバ番です。ここは詳細に説明しなくてもいいよね!
まだ観てない少数派の皆さんはLeminoで無料で観れるので観てください。この期間を逃したら日プ4th開催まで観れませんよ。
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Leminoで「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を見よう!
https://lemino.docomo.ne.jp/contents/Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDBiMDk=?pit_git_type=SERIES
ちなみにわたしは宗教上の理由で2度とみることができません。
「えくぼは僕の恋のスタートボタン、みんなも押してみない?」
ほんのりももいろクローバーZ味を感じるこちらのキャッチフレーズ。
これPRODUCE101 JAPAN Season2(以下日プ2)で、わたしの1pickとなった子(以下🐬)のアイドル素人のキャッチフレーズですよ?
ダンスも歌も未経験なのにすでにアイドルとしての片鱗がみえていて最高じゃないですか?骨の髄までわたしのアイドル!前世もアイドル?転生した?アイドル人生何回目?????(0回目だよ)
りのオンニに『押すーーーーー!!!!!』と言わしめたポッコリへこんだ愛らしいえくぼ🧏♂️を待っているわたしの1pickの当時の特技は『えくぼにビー玉を詰めること』でした。(今はビー玉を詰めることはできないらしい)
こんなアイドルになるために生まれてきたみたいな子を絶対デビューさせなくてはいけない…そんな使命感を抱えながら、なりふり構わず人権を失いながら周りの人に頭を下げて投票しました。
ファイナル12位で脱落、そして亡霊
タイトルの通り、わたしの1pickは脱落してしまいました。しかもデビューまであと一歩のところで。
ファイナル当日番組開始直後の中間順位表は未だにトラウマ。一目見るだけであの頃の記憶はフラッシュバック。
あと少し違ったらあの輝くステージにいたのは彼だったのではないか。
『最初で最後の挑戦』だから、もう2度と会うことができないのではないか…?
自責の念を抱えた一般人のオタク亡霊の爆誕です。
(亡霊の爆誕というこの世の矛盾)
ファイナルのあとすぐに開設したインスタグラムもたったの2ヶ月でアカウント削除。
一般人である彼のことを身勝手に待ってもいいのか、一般人である彼のアクリルキーホルダーを持ち歩いていいのか、他人に『あ、推しは一般人なんですけど…』と紹介するたびに私は気が狂ってるのではないか、と何度も何度も自問しながら、好きなものは好きなんだ…の気持ちで、小さな人型のアクリルを持ち歩いていた日々。
この日々を耐えられたのは、同じく🐬を好きなフォロワーたちの存在のおかげで、
『🐬がもしアイドルになったら?』『🐬に来て欲しい衣装…』『🐬に歌って欲しい曲』など妄想の中での会話を膨らまして、TLに垂れ流し空リプで盛り上がりながら、やりどころのない気持ちに蓋をしてみないようにしながらやり過ごしたあの日々。あれがなかったら今の今まで同じ熱量で彼を好きで居続けられたか、正直自信が有りません。(あの頃のオタクたちありがとうね)
推しの供給がないと、何に対してモチベーションを持っていけばいいのか分からず、ただ虚に向かって叫ぶことしかできない悲しきモンスターの完成です。
そして次々と決まる派生グループ。(2021年秋頃)
発表されるグループの中に名前がないことを確認して落ち込むエンドレス。
この頃全く彼を発信する媒体がなかったのが更にこたえました。
音沙汰のない時間を過ごすのは体感無限の時間に感じましたし、実際今考えてもあの頃は長かったなと思います。毎朝起きて推しがデビューしなかった世界線に悔いる日々。
救済して1pickに票を入れなかった人、それで1pickがデビューできなかったら一生後悔することになるし、一生後悔すればいいよ。(急に辛辣)
ラポネボーイズ加入、そしてデビュー
ファイナルから半年後の12月17日。
ラポネの練習生としての加入を知らされます。
とっても会いたかった愛しのあの子が、アイドルになることを諦めてなかったんだ…!
一緒に待っていたオタクたちと祝杯を(オンラインで)あげて、仕事帰りに閉店間近のデパ地下で彼が大好きないちごのタルトを買って帰ったあの日がこの世で一番嬉しかったです。
韓国での練習期間も音沙汰はなかったですが、アイドルになるために頑張っているという確証がありましたので、空白期間に比べたら全然平気でした。
そして2023年2月にデビュー発表会見。
5月にデビュー。
迎えた今日は3rdシングルの発売が決定しており、大好きなあの子のデビュー、そしてアイドルとしての活動を全力応援している。←now
というのが私の推しがデビューを掴むまでの道筋です。
本題
隙あらば押してません?
さて、本題まで長かったですね。
デビューしてからというのも、我々は🐬のえくぼを隙あらば押そうとしてます。(ガチ)
あの亡霊期に何度も描いた『🐬のえくぼ押したかった…』という虚妄を現実にしようとしているのです。
でも実際🐬に触れられる機会はないので、カンペやボードで「えくぼ押させて❗️」と持ち、🐬がほっぺを差し出してくれてエア押しとか、「えくぼの挨拶やって❗️」と持ち、🐬に挨拶をやってもらってあの頃出来なかった\押すーーーー❗️/を叫んだり、と押し活を楽しんでます。
突如現れた「個別ポンポン会」
つい先日発表された3rdシングルの特典会。
その中に突如現れた「個別ぽんぽん会」
TLは賛否両論の嵐。
2月5日にニコニコ笑顔、誰がうまいこと言えって言ったんや!(ラポネの、吉本の波動を感じる)
ましてや労われるべきはアイドルたちだろ!って意見には「そりゃそうだ」と納得させられました。
2ndにハイタッチ会が初開催され、アイドルに触れられるのか…という驚きがまだ真新しい中での、3rdの「頭ぽんぽん」
いやっ…!たしかにオタクが特典会で『お仕事頑張れないから応援してほしい❗️』『受験頑張れるおまじないかけて❗️』って言ってるレポートは数万回もみたことあるけど‼️‼️‼️
あわよくばエア頭撫でして「生きてて偉いね」って言わせようとしてるけど‼️‼️‼️(強欲ッ❗️)
その真意は、アイドルに甘やかされたいだけで、本気で疲れてるわけじゃないですし、一種のパフォーマンスですし…?
何なら与えられた15秒ないしは30秒をどうにかして埋めようとしてるだけですし、あわよくば良い言葉投げかけてもらって、気分よくなろうとしてるだけですし…?
誰も本気で頭ポンポンしてほしいなんて夢にも思ってなかったと思うよ運営。
あまりにも特典会でオタクがアイドルたちに疲労を訴えかける(現代日本の闇)から、運営が本気にしちゃったパターンかな。
そう考えると運営ちょっとかわいいかも(錯乱)
コロナ禍が明けて接触イベントが許される世の中になったことにまず驚き、アイドルたちの頭ポンポンが許されるのか…(事務所的に)と考えを巡らせる中で、
じゃああの頃から現在まで戯言のように言っている『えくぼ押したい』も、オタクたちまあまあ要求してるし、運営が本気に捉えてしまう可能性だってあるよね、だって前科あるし…
ってことで、
リリイベや特典会のレポで何万回もみた
『えくぼ押させて』
それってオタクどこまで本気で思ってるの?
簡易的なアンケートを実施しました。
(やっと本題だー‼️長かったー❗️)
推しのえくぼ押し会あったら行く?行かない?
「🐬のえくぼ押し会」が本当にあったら行く?
行く
行かない
その他(マシュマロへ)
実質行くか行かないかの2択なので、その他は捨て票だと考えてください。
アンケートの設置若干ミスってるのはご愛嬌ということでご容赦ください。(統計学とか学んだはずなんだけどな)
ちなみに
①直触り
②押すのは1回
③指の腹で触る
上記を規定とします。
前提は大事なのでね。
以下アンケート結果です。
アンケート結果
どうでしょうか??????????
まあまあ割れてません?
46票という部分的な統計なので偏りもあるとは思いますが、結構意見が割れてるな…っていうのが率直な感想です。
以下、内輪の意見、マシュマロでいただいた意見を元に傾向をみていこうと思います。
(ご意見いただきありがとうございます❗️)
行くと答えた人
本人が納得した上で(←重要)開催されているのであれば、盛り上がるのがNICOの使命(エキストラとしての心持ち)
呻き声だけあげる悲しき生き物・・・
申し訳ないなという気持ちはかろうじて持ち合わせてる
なんだかんだ行くんかい
参加者全員、🐬の虜となって生涯終えたらいいと思います。←急な過激派
小括
「行く」と答えた人の意見の中で、よくみられる傾向としては、
「直接触るなんて烏滸がましい」
「顔に触るなんて恐れ多い」
「開催されなくても良いのが大前提」
と、会が開催されることに対しては、比較的消極派であるにもかかわらず、
「なんだかんだ行く」し、
「最初で最後だったら後悔するから行く」し、
「会を盛り上げよう」としている節がありますよね。
一度逃したら二度はないかも…という一種の強迫観念を持ってる悲しい集団のサダメなのかもしれない。(過去のトラウマより)
やらない後悔より、やって後悔、みたいな感覚に近いのかな。
諸手を挙げて「やります❗️押させてください‼️」っていう意見が少なくとも私には届かなかったので、みんな慎ましいんだなって思いました。
行かないと答えた人
そもそも自分のパーソナルスペースが広めだから接触自体なら行かない派
「遠隔で押すフリ・相手がリアクションされる」
→押された時のリアクションって何
🐬「あ〜押されましたね〜😄」的なこと…?
"顔"という部分は聖域
顔ってとっても繊細だし、ましてや商売道具だしね
推しのご尊顔に触るなど恐れ多すぎて…
→推しのこと神だと思ってる人
小括
「行かない」と答えた人の意見の中で、よくみられる傾向としては、
他人を触ることが難しいということや、
"顔"という部分に触れるコトの忌避、
推しに触れることがそもそも無理、といったことが強く見られると思います。
「行かない」と答えている人の意見からは、「行く」と答えた人からは感じない、絶対的な意志のようなものを強く感じました。
これは友人の言葉を借りるのですが、
「アイドルに直接触れるのが嫌」の意見も、
「相手が誰であってもそもそも身体接触が嫌」のタイプと「アイドルとファンという立場の違いがありながら触れることでその境界が崩れるのが嫌」のタイプに二分できるんじゃないかな、と。
ひとえに「行かない」タイプにも様々分岐するんじゃないかな、というのが興味深いです。
アンケート総括
みんな、あんなに「えくぼ押す〜🫵🫵🫵」って言ってたのに、お見送り会で「えくぼ押させて🙏」ってお願いしてたのに、
半分くらいは大嘘じゃーん
…半分くらいは本気じゃん。
「個別ぽんぽん会」について結構批判的な意見が目についたので、圧倒的に「行かない」を選択する人が多いのかな?とアンケート取る前は見ていたのですが、
「会」に参加するか否かと、
「会」自体に賛成か反対か、
は必ずしも相反する関係ではないのか、と思います。(「会に反対だけど、参加する」もいればその逆もいる)
これが複雑なオタク心…
今回は「顔に直接触る」という結構プライベート度高めな攻めた質問だったので、実際みんないろいろな事情を抱えて複雑な気持ちを抱えた上で、投票してくれたなあという印象です。
今回仮定した「個別えくぼ押し会」以外にも、「ハイタッチ会」に参加して推しに触ることが難しい、「オンラインお話し会」で推しと1対1で話すことが苦手だけど参加するとか、みんな個々に思い思いの気持ちを抱えながら、対面イベントに参加してるんだろうなあという一片に触れた気がします。
人には人の推し方があるから、みんなが尊重し合えるのが一番いいね。(そんな締め方でいいのか?)
「個別ポンポン会」追記(12月15日)
㊗️ミトン着用‼️‼️‼️‼️‼️
メンバーの安全面を保証されてよかったー‼️‼️‼️
申し込みに後ろめたい気持ちがなくなってよかったです‼️‼️‼️
(あったんだ後ろめたい気持ち)
じゃあ仮にえくぼ押す会あったら、指サックでもはめるのかな?
指サックといえばうちの子でてるこちらのMVも是非!
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