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金銭感覚の変化 #4

Twitterのトレンドにあった「月5000円」を見て、自分の高校時代を思い返してみた。

携帯代も自分で払うって決まりで、合計15000円だったような気がする…

携帯代を安く収めればその分お小遣いが増える。大体1万円が携帯代で消えてたから、5000円でやりくりしてたんだなぁと思う。


今やれと言われたら無理だ。下手したら1日で消える。新作のリップを2個買ったら終わるし、ゲームのソフトはひと月分のお小遣いでは買えないもんね。


自分はどうやって過ごしていたのか謎。笑


でもひとつ言えることは、周りの友達も同じような金銭感覚だったことかな。メイクはみんなしてなかったし、インスタもやってないから「映え」や「見栄」にお金がかからなかった。


マックかカラオケか、時々贅沢したスタバか、それくらいしか行かなかった。

ただみんなと話してるだけで毎日楽しかったもんなあ。


今も高校時代の友達とはご飯とかお出かけとかたくさんしているけど

大人になったから、って理由をつけて豪華なお食事に行ったりしている。1食5000円でも別に出せちゃう。

でも結局はお金だけじゃなくて相手とか空間とか、一緒に過ごす時間が重要なんだよね。

サイゼでランチでも、マックでおやつでも、実は今でも十分楽しめる。


ただ自分で稼いだお金が、自由に使えるお金が増えたから

今まで行けなかったようなカフェとかご飯屋さんとかに行くようになっただけであって、学生の時に行く必要はなかったと思う。

今だから行けるお店ってあるもんね。


だから一概に月5000円が十分な金額かどうかはわからない。

私のころはそれで過ごせたけど、きっと今の時代では足りないんだと思う。



(未だにバイト禁止の高校は校則見直すべき。無条件に禁止しないであげてほしい。)

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