五感を刺激するものがスキ
最近、自分自身のことを、振り返るときがある。
これからどうしたいのか、どの方向に進もうか。
嫌なことを無理にやったら、心が折れるのは経験上わかっている。なので、どうせ進むなら、好きなこと、やりたいこと、ワクワクする気持ちを大事にしたい。
じゃあ、自分自身が何が好きなのか。何をするとワクワクするのか。何をしたいのか。そんな時に、自分自身を振り返ると、五感を刺激するものがスキなんだと、改めて思う。
五感とは
・視覚
・聴覚
・嗅覚
・触覚
・味覚
のこと。
「視覚」
視覚を刺激するもの。
写真や映像がスキだ。
被写体ではなく、撮影する側。
時間があれば一眼レフを抱えて、フラっと出かける。
もちろん、子どもたちの成長記録も撮影する。
取り憑かれたように、四季折々の風景を、写真として、映像として、残していく。
なぜスキなのか、わからない。
すごく心惹かれるもの。
「聴覚」
聴覚を刺激するもの。
音楽がスキだ。
以前に記事にも書いているくらい。
その日の気分によってクラシックも聴くし、ロックやJ-Popを聴くこともある。
とにかく毎日、音楽に触れる。
「嗅覚」
わたくしはアロマオイルとともに毎晩眠る。
寝つきが悪く、睡眠も浅い。
ナイトルーティンに、アロマオイルを加えたら、少しは改善された気がする。
頭の中の様々な思考を、自分に心地よい香りを嗅ぐことで、そちらに集中できるからかな。
似ているけれど、心を落ち着かせたい時も、スキな香りを嗅ぐ。なので、外に出かける際に不安や、緊張を感じそうだなというときは、マスクやハンカチに、スキな香りを染み込ませている。一種の安定剤のようなものでもある。
「触覚」
サラサラしているもの、コットンのような、少しふわっとサラッとしているもの、ジャージー素材などの落ち着くものがスキだ。
少しでも違和感を感じるものは、ほとんど買うことがない。
「味覚」
美味しいものを食べるのがスキ。
おかげで、体重は増える一方だ。
そんなことはどうでもよい。
苦いもの、辛いものはニガテ。
毎日美味しいものを食べる贅沢は出来ないけれど、時々ご褒美にいただく。
美味しいものを食べると幸せを感じるよね?
一瞬の幸せを感じるために、日々がんばる。
こんな感じで五感を刺激して、毎日生きているんだなあと、ふと思った。