田中樹くん、生まれてきてくれてありがとう
今日は、みなさんご存知の通り、田中樹くんの25回目のお誕生日です。
樹くんの大好きなところはたくさんあるけど
今回は、樹くんに救われたお話をして
樹くんの素晴らしさをお伝えすることにしました。
樹くんは本当にアイドルというか、発信者であることが天職だと思います。
樹くんのRapや歌ももちろんですが、樹くんの発する言葉に
何度も救われてきました。
去年の秋頃から、私は大好きなSixTONESもジャニーズも見る余裕すらないほど
ボロボロになり、正直このまま全てを捨ててしまいたくなるほど
どん底にいました。
精神的にもかなり追い込まれ、身体ももう疲れ切っていました。
年明けから家族に支えられながら、環境を変え休養していましたが
それが余計に自分の気持ちを追い込んでしまい
もう、何をすることが正解なのかわからず
ひたすら暗闇の中にいる気分でした。
そんな時、大親友兼オタク仲間でもある子から
これだけ聞いてみて、とあるURLが送られてきました。
樹くんとジェシーくんが話すラジオ番組でした。
不登校の女の子の悩みに対して樹くんが
よく“他の人もつらいんだから、もっと頑張れ”とか言うじゃないですか。でも僕のモットーとしては、“他に楽しているヤツがいるんだから、もっと楽したらいいじゃん”と思っているんですよ。
(SCHOOL OF LOCK!)
つらくなったら逃げていいと思うんですよね。あともうひとつ思うのは、“神様は越えられない壁は与えない”ということです。越えられないつらい壁なんて、神様が与えたものでも何でもないんで、逃げていいと思っていて。だからそういうときに、僕たちを都合よく利用してくれればな、と思います。
(SCHOOL OF LOCK!)
と伝えたんですね。
今では有名ですよね、この樹くんの言葉。
私はどちらかというと、人と比べて
私はどうしてできないんだろう、
みんな頑張ってるのになんでもっと頑張れないんだろう、
そんな思考回路になります。
心がボロボロになってしまった時も
もっとできる、なんでできないの、私の知っているあなたはそんなんじゃない
そう言われ、自分自身にも言い聞かせていました。
だから樹くんの
“他に楽しているヤツがいるんだから、もっと楽したらいいじゃん”は
衝撃的な言葉で、少し心が柔らかくなりました。
その視点から見ることもできるんだ、と目から鱗でした。
そして
"越えられないつらい壁なんて、神様が与えたものでも何でもないんで、逃げていいと思っていて。"
この言葉で涙が溢れてきました。
生きていて、逃げていいんだよって教えてくれてた人は私の周りにはいなくて
あ、辛くなったら逃げていいんだ
ってずっと捕われていた暗闇に出口が現れました。
今まで、大好きな人たち(二宮くんや安田くん、岩橋くん)から私は
「頑張る理由」をもらっていました。
そんな私に樹くんは「頑張らなくていい理由」を初めてくれました。
樹くんが生まれてきてくれて、アイドルになってくれて、
SixTONESを諦めないでいてくれたから
私は今もこうして、SixTONESの魅せてくれる新しい世界を
みんなと一緒に見れているんだと思います。
だから、樹くん
本当に生まれてきてくれてありがとう。
何があってもアイドルでい続けてくれた樹くんが
生きる希望をくれる樹くんが
自分よりもSIxTONESを、ファンを、他の誰かを大切にしてくれる樹くんが
どうか、どうかずっと幸せでありますように
今日、6月15日は世界で一番大切な日です。