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TEATORAのdevicejacket(packable)

購入品紹介

今回はTEATORAのdevice jacketを紹介します。

TEATORAのイメージ

元々TEATORAについては何となくミニマリストっぽいイメージをもっていて、購入層もTEATORAおじさんと俗に言われるようなTEATORAばかり着用する、あるいはモノトーンしか着ないし所持している服も厳選されている人が購入する、といった印象を勝手に抱いていました。私は色を取り入れることも多いし、素材も天然繊維至上主義みたいなところもあったので、気にはなるけど買うことはないかなーぐらいに思っていました。試着するまでは。

ディテール紹介

まずはこちらがジャケットです。

正面


背面

色はグレー、素材は表地ナイロン100%、裏地もナイロン100%。
形はテーラードっぽいですが五つボタンだし、空気を孕んでふわっとしているのでかっちりしたシーンで使用することを前提にはしていない雰囲気。
ベントも無いので、コンセプトのワークウェアらしくワークジャケットということですかね。
何故空気を孕んでこんなにふわっとした感じなのかというと、表とライニングが同じ素材で作られたいわゆる無双仕立て?なんですね。私は無双仕立て大好きマンなのでその時点でグッと惹かれてしまいました。
薄い生地を二枚重ねているものってすごく雰囲気が良いですよね。

続いて詳細です。

胸ポッケ、やたら斜め
フレンチワークとかにありそうな形
脇下シームが角度をつけて前身頃にくるカッティング
生地感伝わるでしょうか、このワッシャー感
カフスはまあ普通
開き見せではなくちゃんとボタンとして機能する


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サイズは50と大きめを購入

細かいところにも拘りが詰まっていますね。
TEATORAの特徴でもある収納も見ていきましょう。

左見頃
ポケットも大きい
開けたらでかああい
右見頃のポケットにはpackableシリーズなのでヤツがいる
ヤツを外に出した

packable用のバッグ?だけ普通のジップでその他の収納部のジップはコンシールファスナーなのが拘りなのかな、と思いました。
コンシールファスナーはレディース感が出てしまいますが、外から見えないこと、テープ部が薄く柔らかいため着心地や収納時に邪魔になりにくいこと、デザイン的に主張が少なく、ミニマルにできること等が採用理由でないかと思います。ただの憶測ですが。

その他ディテール

5Bなのでこんな着方もよさそう
少しアルチザンみ
ラペルのここ、手縫い…?
色、表情が良いなあと思っていたらガーメントダイ

無双仕立て、ガーメントダイときたらもう。もう。

因みにちゃんとpackableになります。それは当たり前ですが。

500mlのペットボトルと比較してこれぐらいのサイズ感

パッキングして、取り出してからバサッとしたらすぐに正面画像のようになります。こいつはいいや…。

別に都心で働いてもないし、ノマドワーカーでもないし、おまけに飛行機に乗る機会もほとんどありませんが、それでもTEATORAを着たくなってしまいました。
単純にプロダクトとして素晴らしいと感じます。

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