Keiichi Takase@877cosmetics

高瀬慶一|877COSMETICS(バナナコスメティクス)|KIZUNA JAPAN株式会社の代表。 男らしさを追求するメンズコスメブランド「877COSMETICS」のプロデュース。 現在進行形のD2Cビジネスにおける立ち上げストーリーを赤裸々に語っていきます。

Keiichi Takase@877cosmetics

高瀬慶一|877COSMETICS(バナナコスメティクス)|KIZUNA JAPAN株式会社の代表。 男らしさを追求するメンズコスメブランド「877COSMETICS」のプロデュース。 現在進行形のD2Cビジネスにおける立ち上げストーリーを赤裸々に語っていきます。

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03『ブランドロゴデザインをつくる。』【メンズコスメ開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

VIのコンセプトVIとはVisual Identityの略であり、ブランドのロゴなど、キービジュアルとなるデザインのことを表します。 そもそも、877は男のためのブランド。 なので、「男らしさ」の象徴は何か考えたのです。 伝統的で普遍的な強く輝く存在…。 そう。それは、「サムライ」と「インディアン」でした。 VIのデザイン~サムライ×インディアン~ここで、日本の「サムライ」とアメリカ原住民の「インディアン」をクロスさせた、デザインにしようと決めました。 菱形のアウトライン

    • 08『容器メーカーとの出会いと共創の日々』D2Cメンズコスメ開発ストーリー。(2022ローンチ予定)

      容器メーカーとの出会い。私たちが探求の先にたどり着いた先が、 化粧品容器の老舗である、株式会社宮本さんです。 1952年創業の歴史ある会社です。 はじめてお会いしたのが2021年10月13日。 Google先生で調べ、電話で相談し、その日のうちに本社まで向かいました。 快く私たちの話に耳を傾けていただき、様々な提案をいただきました。 1年経った今も共創開発中で、営業担当の方と二人三脚でディスカッションしながらアップデートを繰り返しています。 ビンからプラスチックへピボット(

      • 07『パッケージデザインを考える。化粧品容器を探し求めて。全国の製造工場を探す。』

        ガラスビンで作りたい。877COSMETICSの容器として、最初に浮かんだのはガラスビンでした。 ビンは最終的にピボットすることになるのですが、その時の感情を素直にお話します。 「男らしさ」を考えた時に、海外の男らしいバーバー(床屋)が浮かび、綺麗なビンが並んでいるイメージが浮かんできたのです。 ガラスビンは容器の中でも非常にクラシックで今でも使われるトラディショナルな容器です。 ガラスビンは砂でできています。 つまり、天然原料からできたものです。 ガラスビンは再生可能であ

        • 06『たくさんのコスメブランドを試し、多くの気づきを得る。』

          まずはブランドショップへGO。渋谷ヒカリエには多くのトップコスメブランドがセレクトされています。 コスメ系フラッグショップは表参道や青山にも集中しています。 伊勢丹メンズ館も非常に参考の場になりました。 とにかく、自分の足でショップへ行き、自分の肌で触れてみて、 どういった製品が良いと感じるのかを体験することが重要と判断しました。 これを連日繰り返しました。 数十種類のフェイスコスメを購入一つひとつの商品がトップブランドのため、かなりの金額。 総額では数十万使ったのかと思い

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        03『ブランドロゴデザインをつくる。』【メンズコスメ開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          05『製造パートナーとの出会い。』【メンズコスメ開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          私はヒトで決める人間です。自分がリスペクトできる人々と一緒にメンズコスメを開発したい。 利他の心を持ち、誰かのために動ける人々に対して、リスペクトの気持ちがあります。 ブランドのコンセプトとしても、「リスペクト」というのは非常に重要なキーワードです。 共に創るパートナーもユーザーも、私たちに関わる全てのヒトは「BUDDY」でいたい。 BUDDYは確かな信頼とも呼べるでしょう。   ブランドと製造の垣根を越えて、共創できるBUDDYパートナー。 これを私は求めていたのでした。 

          05『製造パートナーとの出会い。』【メンズコスメ開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          04『ECサイトを制作スタート。~Shopifyの導入~【メンズコスメ開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          #04ではD2Cに欠かせないEコマースサイトの制作について語っていきます。 ECサイトをどのように立ち上げるか。ブランドに対するコンセプトの大枠が固まり、商品を完成させることと同時並行で、ECサイトの制作をスタートしました。 外注での制作も検討し、様々なEコマースの制作会社やコンサルティング会社に相談をしました。 しかしながら、僕たちの想像をはるかに越える見積書に驚いたというのが本音で、数百万レベルから1000万円を越えてくるものもあり、現実的に大きく舵を切る必要に迫られた

          04『ECサイトを制作スタート。~Shopifyの導入~【メンズコスメ開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          02『どんなブランドを作りたいと思ったか。』【メンズコスメ創業の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          |どんなブランドを創造するか?「仕事は楽しく、趣味は真剣に。」 私が大切にしている言葉です。 某TV番組で、俳優であり、サーファーでもある方の一言が数年経っても頭に残っています。 つまり、平日は仕事にバリバリ楽しく取り組み、週末はおもいっきり趣味を謳歌する人生感って本当に最高だなと考えています。 そんなアクティブな男をサポートできるブランドを目指そうと考えたのです。 |ペルソナストーリーの設計ターゲットとなる男たちのペルソナをストーリーとして描いてみました。 STORY

          02『どんなブランドを作りたいと思ったか。』【メンズコスメ創業の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          01『そもそも、なぜメンズコスメを開発しようと思ったのか?』【877COSMETICS開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

          #01ではメンズコスメのD2Cビジネスへの参入のきっかけを過去を思い出し、語っていきます。 【コロナがあって、自分の人生を振り返った。】 2020年初頭、私にとって生き方を考える大きな出来事でした。 自分の人生をどのように歩んでいくか。 コロナによって、ライフスタイルの大きな変化があり、 後悔の無い人生を歩もうと決めたのです。 自分の生き方を考えた時に、 いくつになっても「カッコイイ男」でいたいとシンプルに思いました。 「カッコいい男とは何なのか?」 これを自問自答したの

          01『そもそも、なぜメンズコスメを開発しようと思ったのか?』【877COSMETICS開発の舞台裏】現在進行形2022ローンチ予定

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          「はじめまして。」 KIZUNA JAPAN株式会社の高瀬慶一(43才)です。 現在、2022年ローンチ予定でメンズコスメブランドを開発しています。 2021年から構想はスタートしていましたが、事業がどうやって立ち上がるのかを皆さんのにお伝えしつつ、自分へのアーカイブも含め、このタイミングで「note」を始めることにしました。(小さな挑戦) 皆さん、どうぞよろしくお願いします。 「仕事は楽しく。」 D2Cビジネスの立ち上げにおける開発ストーリー、苦労話、課題なども赤裸々に告

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