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カーボンに飽きて始めるクロモリバイク

どうも!877Bicycleです🍌

世間では、何W(ワット)削減でエアロだ、何㌘軽量化だ、何%剛性アップだなんだって騒いでますが、そんなことよりクロモリロードが楽しいんです!!!

Ritchey:Road Logic Disc

見てください、自慢の My バイク(*''▽'')
鉄には、ロ・マ・ンが詰まってます。

フレームメーカーはアメリカのRITCHEY
50年以上の歴史があり、かつては世界選手権やオリンピック優勝者が使用していたことも。社長兼主任デザイナーのトム・リッチー氏は、超軽量のスチールチューブセットをカスタム設計した最初のフレームビルダーでした。

出展:https://ritcheylogic.com/the-ritchey-difference/about-ritchey

1⃣カフェライドにぴったりなフィーリング

何といってもマイルドな乗り味がたまりません。スプリントの反応は良くないし重量もあるけれど、操作したいように動いてくれて、まるで「身体の一部のような感覚」を与えてくれます。これがクロモリの1番の魅力な気がします。

したがって、マイペースで走るのに向いていると思います。乗り心地の良さ=サイクリングしたくなる気持ちにさせてくれますし、それが趣味を長続きさせてくれると思います。カーボンバイクに飽きた人、違う乗り味・デザインのセカンドバイクを検討している人にオススメです。


▷休日のサイクリングは「速さ << 疲れにくさ」

たとえばDOGMA Fに乗ればもちろん速く進むのでしょうが、FTP6倍で走るのが目的のフレームは、休日サイクリストにとって"過剛性"なのです。今までに 10台近く自転車を所有してきましたが、弾性に優れたクロモリバイクがダントツ楽しいです。

※注意:使用しているクロモリ素材や設計によって乗り味は変わりますので、あくまで私の所有するフレームでの見解です。


▷さらに快適性を上げる方法

それは、「ワイドリムホイールとの組合せ」です。ディスクブレーキフレームになって、ワイドリムが取り付けられる設計へとシフトされてきました。

現代のワイドリム+フックレスされたホイールをアッセンブルしてあげることで、さらに疲れにくいバイクへと昇華します。30mmタイヤで空気圧は3.6~3.8barと低圧。絨毯を1枚敷いたような滑らかさを手に入れました。路面が荒れている状況やテクニカルなコーナリングも安心して走れます。



2⃣細身のパイプシルエットが美しい

単純にクロモリバイクの見た目が好きというのは購入のキッカケになると思います。シンプルなフレームはレーシーさが無く、それが逆に良さとなっています。

そこにポンと置いてあげるだけで雰囲気が出ます。この無理していない感じが所有欲を満たしてくれます。


ちなみに女性ウケは微妙です(笑)
反対に男性からは「渋くて格好良い~」、「俺もクロモリバイク欲しくなった」と大好評です。

飴サイドでクラシカルにするのもアリ!

バイクの総重量は、8.5kg


3⃣組む&ポジションを変えるのが簡単

昨今のディスクブレーキフレームはシフトケーブル・油圧ホースともに完全内装することが多いです。一体型ハンドルステムの中を通すとなれば、更に組むのが大変です。一度決めたポジションを簡単にいじることもできません。

RIVAL AXS組み、クランクアームRED、チェーンリングFORCEで軽量化

クロモリならそのほとんどが外装です。しかもSRAMの無線コンポなら油圧ホースをフレームにとめるだけ。シンプルなフレームにはシンプルなコンポが1番。約1時間半で組むことができました。



まとめ

セカンドバイクにクロモリを買おう!!!
そしてクロモリサイクリストが集まってサイクリングをしたいです😊


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