私の欲しかったもの（悲恋）

元彼に未練たらたらで、思い出しては切ないので…。

ポエムにしてみました（涙）
だれか、メロディーに乗せて歌にしてくれないかなぁ！！！！

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大好きです。
別れてもそれでも好きです。キミが口にした言葉やむけてくれた表情や仕草。全部がいまでもキレイな思い出のまま心に染みついている…。

私と貴方、きっとずっと一緒だと思っていたのに。お似合いの二人だったでしょう。あんなに好きで、恋しくて、切なくて離れがたかったのに。いまではもう「おはよう」や「ありがとう」もいえない距離に居るんだね。
端末の先にあなたはいるのに。
メッセージを打ち込めば貴方に発信できるのに。
でも、わたしはもうしない。

貴方と過ごす未来がないのなら、私は苦しみながら貴方に向けたアンテナを別の場所に向けなくてはいけない。
貴方の仕草、匂い、温度、肌の質感すべて離しがたくて、このままここにいたくて。でも、手放さなくてはいけない。
まだ手をのばせば触れられるから、どうして自らこの手を引かなくてはいけないのか、どうしてこんな事態になったのか名残惜しいけれど、二人の気持ちをすりあわせてやっとでた答えが「別れ」だった。

わたしはきっと一生貴方を好きでしょう。
心のどこかで憧れと情念と愛と性欲が満たされた尊い日々を繰り返し思い出しては、貴方を呼ぶでしょう。
記憶の中の貴方は色あせることなく、美しいまま、今の感覚が消えないまま何度も何度も頭の中でシーンを演じてくれる。鮮明に。自由に演じさせられる。望みのストーリーを流した後、貴方の美しさを思い返して、本当に切なくて涙を流すでしょう。

好きです。貴方が今でも好きです。
もう、私のモノじゃないけれど、記憶の中の貴方は私の中で何度も何度も私を愛したまま、側に居て離れない。
本物の貴方と会うことは叶わないけれど・・・。

私は貴方が好き。
大好きな貴方。
どうか、遠くで幸せで居て欲しい。苦しんだり悲しんだりしてないと良い。
私と離れたことで、もう悩ませる事は無くなったでしょう。

それが私の愛、間違っているかもしれないけれど
愛する貴方が私のことで苦しむ姿、呆れさせる姿、落胆させる姿を見なくてすむ。これは、逃げているだけかもしれない。
私は愛しすぎて辛い。愛する貴方を傷つけてしまうことが怖い。
ごめんなさい。
今は辛いかもしれないけれど、必ずこれで良かったと思える日が来るから。
私は貴方を手放します。
自由に身軽にこの世界を飛んで欲しいから。

ごめんね、貴方を幸せに出来ない私を許して下さい。
好きだから、傷つけたくない。
好きだから、怖い。
好きだから、貴方と同じ未来を描けなかったことが悲しかった。
好きだから、諦める。
好きだから・・・。

大好きな貴方。
私の頭の中では”あの時”のまま変わらず。
だから、どうか、どうか、どこかで幸せで居てね。