笑っていたら1日が終わった

久しぶりの会社行事。
オンラインでのやりとりがほとんどだったから、生身のみんなに会うのは久しぶりではしゃぐ。
企画してくれたメンバーに心からの感謝。

ボウリング、私は誰かが一投したあとにスペアを取るのが向いていた。あなたが残したピンを倒す！って張り切る。自分のために投げるのは背骨がふにゃふにゃになって、てんでダメ。

終わったあとルノアールに入り、テーマを間違えて書いていた原稿を急いで直す。編集の方も笑っちゃうようなポカなんだけど、お待たせしてしまい申し訳ない気持ち。内容はお気に入り。


その足でiPhone13proを携帯ショップに借りにいく。SNSの撮影用。
雑居ビルは何だか怖くて苦手だ。しかも補償金が20万円ほど必要と聞き、いきなり大金を払うことに不安になってしまう。口座の関係で入金が明日になると伝えたら、「本当は入金確認ができないといけないんだけど…」という前置きの後、真顔で「持ち逃げしないでくださいね」と2回言われた。初対面のひとに高価なものを貸す覚悟が伝わってきた、そして持ち逃げなんて言葉は日常で使わないからますます怖気付く。

夜、気心の知れた人と岐阜屋でごはん。四方山話。どれにしようか迷っていたカンザシ、一緒に選んでもらった。
湯気と煙と乾杯。
幸せってこういうことをいうんだと思いながら食べたザーサイチャーハンは、慈悲深い味がした。