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夢中になりすぎて

仲良しさんがこんなものを教えてくれた

おもしろーーーーっいっ!!!!!

ふんごー!でございます

そして昨夜、夢中になって楽しんでおりましたところ「はっ!」と時計を見ると夜中の12時をとおに回っておりました

…今日もフツーに仕事でしたョ、トホホ(でもガッチリ元気)

タイトルなし

睡眠不足になろうとも楽しいひとときでしたが、いけばな同様、構成とか色の選びとかクセがでるなぁ、つまり似たようなのものしか作れない、ということが明確に分かって、こちらもトホホ

はなをいけるとき、ある程度上達してくると、似たような花器に似たような構成で『漠然と』いけてしまう、ということに陥りがち

ガッツリ自分の傾向が見えたので大反省でございました、であります


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さて、入門間もないお弟子さんは、稽古でいけた作品を

「ううう、ばらしたくない~」と泣きながら(実際は泣いてない)いけた花を抜いて持ち帰ります

そして、お家でいけなおすのダョ

これがねぇ、一大事なのよ~

「先生、お稽古では30分かからなかったのに3時間かかってもいけられませんでした涙涙」と連絡がきたりする


そういうときは必ず

さっさと寝なさい、そして明日の朝、やり直してね

と、返信する

なぜならば

① そんなに根を詰めてもロクなことにならない
② 長々と触り続けると、植物は弱る

わたしは20歳のときにいけばなを習い始めました

仕事が終わるのが18時半、田舎あるあるの徒歩10分ところへ車で行き、お稽古

だいたい19時半から20時くらいに帰宅して、いけかえ

つまり稽古がある水曜日の晩ご飯は21時前くらい


社会人なりたてのアホ丸出しのハタチのわたくしは、稽古ではうまくいけることができたのに(先生の腕前のおかげ)、実家の床の間に『お腹が空いてるから』と5分でいけて衝撃的にヘンテコリンになって、両親が床の間の前でわたしがいけた花をみながら

「本当に先生はこれでいいとおっしゃったのか?」という問いかけに

「うん、これでいいっておっしゃった!」と力強く答えていたのでした←本気のアホ

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そして、遅い晩ご飯を食べながら

「なぜだろう?なんでだろう?」と不思議に思い、何度も申し上げますがアホ丸出しのわたくしなので、挙句

わかった!我が家の床の間が悪いのダ!

などと、イマドキの令和のシッカリした若者には想像もできないくらい、ド阿呆なことを思いついちゃったりしていたのでした~ ←手の施しようのないアホ

※ご飯を食べてからいければいいということは論外と思い込んでいたのデス


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アホな思い出しかないので、お弟子さんの「3時間格闘しました」という報告に毎回「そそそそんなに根詰めるなんてスゴイ」とハタチの自分を恥じる日々でございまする

そんな、ど阿呆のわたくしでも、先生をやっておりますのよ^^


入門したてで、四苦八苦していても間違いなく上達します

さっそく、今からレッツいけばな

来年の今日、ヘタクソでオヨヨと泣いていた自分を

1年前は青かった

と、自分を微笑ましく思い出せます、絶対に!




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