たくさんいても、烏合の衆ってことも
花屋が大物を扱わなくなったなぁと、昨年あたりから感じていたけれど、今年に入ってからますますその感覚が増している
いわゆる、枝ものという大物が店頭に全くない、ということが顕著になってきた
もう、こんな巨大な作品を、の~~びのぉぉおお~び、といけることができなくなる日が近いんだろうな、と悲しくなっちゃう
だから、今のうちにたくさん楽しんでおこう
なので、ばらして違う構成に、、、
ただ、器に挿しただけじゃ味も色気もクソも、面白くもなんもない
と、こんな風にいけるんだけど、これじゃぁ椿のツヤツヤな葉も、ユーカリのモサモサもどちらも活かされていない
というワケでユーカリはずぼー、と抜きました
この方が表現がはっきりするよね
たくさんいれたからといって、力強さがでるとは限らない
少数精鋭の方が表現が明確になる、ということはたくさんあるのデス
明日は、ずぼー、と抜いたユーカリの行方