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ねいてぃぶすぴーかー、だョ

金曜日の仕事帰り
ふらりと立ち寄ったのがコチラ

おや?

わたしが子どものころ
北海道土産といえばコレ!の
六花亭ホワイトチョコレートの
包み紙を描いた方の作品展です

先日
細かいことばかり気になると
エラソーに書いたのですが

幼いとき初めて
『六花亭』という名を知ったときは

なんてかわいい名前

と思ったきり
その六つの花はなんなのか?
ということをギモンに思いませんでした

時は過ぎ
半世紀以上経った今回
初めてそれを知ることとなりました

その中で仰天の出来事がっ!

わたくしこれは
「はまなす」だと
思い込んでたんだけど、、、

えっ?

なんと!
正解は
「はまなし」ですって


ぎょー!であります

解説に
『シをスと発音する
 東北人のなせるわざ』ってありまして

まさにっ!
それじゃないのっ

白樺みると
やっぱす故郷を想うでやんす

地球の上に降り立って半世紀以上

しかも
とても身近にある花の名前を
誤って覚えていたとは!!!

それもこれも
ワタスが
岩手弁盛岡弁の
ねいてぃぶすぴーかーだからだったとは!

じゃじゃじゃでがんす


「お引き受けしましょう
あなたも途中で止めたらだめですよ」
って
心に染みました

さて
仰天は仰天
動揺を抑えながら
拝見を続けていましたら
こんなのもありました

十勝帯広で
60年以上続く児童詩誌があるんですって

そしてその表紙をこの方は
亡くなる直前まで描き続けたそうです



他にも
雄大な北海道の景色の作品も多数あり

やっぱり
北の大地の景色は
自分を取り戻す力があるな、と
強く実感しました

なにげに
ふらりと立ち寄ったのですが
ココロ洗われる時間となりました

こういうのってありがたいですね


※この展示会は阪急うめだギャラリーにて
 4月17日まで開催中です
(平野紫耀くんが大好きなコトバの入場無料デスョ)





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