一喜一憂
ちょっとした話なんだけど
気持ちが救われることってある
金曜日、とても凹むことがあった
なんだかなぁ、と
やりきれない気持ちを抱える
耳痛い事件続行中なので
アルコールは控えてる
そもそも楽しくないときは酒は飲まない
なにげにぬぼー、と千鳥さんが司会をしてる
『酒のツマミになる話』を凹んだまま見てた
話題は『行列に並ぶか』
千鳥のお二人は
「並ばんなぁ」だったけど
「パチンコ屋は並ぶな」と言い出した
そして
「そういえば、」とこんな話になった
売れてなかったころ午前3時から
新装開店のパチンコ屋に並んだことがあった
7時間並んだのに開店と同時に
順番なんか関係なく人が店になだれ込んだ
やっとのことで台を確保したノブさん
台を確保した大悟さんのところへ行き
「お互い頑張ろうな」と励ましあい
確保した台へ戻ったところ
ノブさんが目印に置いてた煙草の箱を床に捨てて
ものすごいヤンキーが座ってた
ガッカリしたノブさん大悟さんのところに行き
事情を話したところ大悟さんは
「よし、ワシが話つけちゃる」って
息まいたけど心が折れたノブさんんは
「もうええ、ほかの店に行く」って別の店に行ったんだって
で、大悟さんはその並んだお店で大負けしたそう
大負けしたのでノブさんが行った店に行ったところ、、、
なんと、ノブさん
6箱くらい積んで（大勝してた）
がんがん打ってたんだって
最後のノブさんのひとことに
気持ちがふわっと軽くなった
「いちいち一喜一憂しちゃいかんのよ」
そうか、いちいち
一喜一憂する必要ってないんだな
抱えてた凹んだ気持ちが
ふー、って元に戻るように感じた
どうでもいい、バカみたいな雑談でも
気持ちが救われることってある
そんな三連休前の金曜日の夜だった
いけばな教室 西宮市
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