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帰国後のいろんな感情まとめ

1年3ヶ月のオーストラリアワーホリを経て帰国しました。ただいま!「現実に戻ってきたね」と言われたけど私的にはずっと現実。

なんかずっと頭がぼーっとしてる。この国にいたら死ななそう。死ぬか。何か落ち着かないんだよな。何も負荷がかかってない感じ。ずっと眠いしダルい。働かなくなって元気なくなるおじいちゃんってこんな感じなんかな。良いストレス感じて生きてこ。なんかソファに寝転んでたらこのまま吸い込まれて動けなくなりそうって思った。あ、生理かこれ。休むときだ。

あと、英語に触れない。あたりまえ体操。日常的に意識しないと脳内の英語を話す回路が消えていきそうって思った。AUSのみんなとも常に連絡取り合ってるわけじゃないし、英語のコンテンツに触れてても使う前提で触れてるわけじゃないし。知らない単語や表現に出会わないし、これどう言うんだろう?とかもない。あ、今年いっぱいは日本にいるので試験に挑戦します。知らない単語に死ぬほど出会う予定。ふふふ。AUSでオンライン模試受けた。観光地で外国人と関わる仕事も決まったのでそっちも楽しみながら頑張ります。

先週のオーストラリア39℃とかだったから真冬の日本にビビッて帰ってきたけど、夜8時に関空着いても大阪7℃とかで余裕だった。地元の石川に入ったら0度ちょいとかで「冬、これこれ」ってなりました。昨日と今日は雪で小中学校お休み。

今はこれプラス30cmくらい。

先週まで暑すぎて海にぷかぷか浮かんでたり日焼けしたりしてたので私の体もきっとびっくり。日向に置いてたビーサン熱すぎて履けないくらいだったので。

シドニーから地元まで一人だった二日間が長く感じた。ママから電話きて泣いたりしてなんかセンチメンタルだった。その感じも今だけだろうと思って大切にした。労働できる有効なビザさえあればもっとAUSにいたかったな。思ってたより寂しかった。
ママが「あなたの親族に伝えたいことがある」ってメッセージくれた。わざわざ日本語で。やさし。

花都は本名です、カヅと書きますが英語はKaduではなくKazu

恋しいですね。

そのセンチメンタルタイムにiPhoneのカメラロール見返してたんですけど、AUSの家で撮った写真の位置情報がHomeになってるの気づきました。多分まだ私が日本旅行してると思ってる。日本で撮った写真を勝手にまとめられて「日本旅行」っていうスライド作られたこともあったな。日本にいる間も基本は遊牧民なのでiPhone側もコイツのHomeどこ?ってなってたんやろな。

てか、関西空港で受託荷物が出てくるのを待ってたとき、スーツケースが全部取っ手を上にして陳列されて出てきて、「何この国、やさし」ってなった。細やかな気遣い感動です。ケニアのナイロビ空港、ゴミ捨てかな?ってくらいの勢いで坂の上から落ちてきたよ。全然いいけど。何も盗まれてないし壊れてないし。最悪の事態以外はそこまで気にならないタイプ。

あとタクシーの運ちゃん、途中高架下通ってナビの電波が切れて2分くらい停車した分の料金を差し引いて請求してきたのも感動した。全部払うよ勿論。ケニアやったらトランクに荷物乗せた分上乗せしてくるわ(文化の違いです)。
んで腹ペコで23時にホテルに着いたら、徒歩圏内にこんなお店があってさらに感動。

安くて美味しくて24時間やってて、しかもレジのおっちゃんも丁寧で真面目で素敵だった。当たり前を支えてくれてありがとうしかない。むしろ当たり前以上のことをしてくれてありがとう。在るだけで有り難いのに。感謝を込めてせめて良いお客でいようってなるわ。AUSにこんなお店なかったけど、あったとしても23時の弁当屋の店員さんは椅子座って携帯いじってガム噛んでそう。私はそれも全然普通。この場合の最悪の事態は、ぼったくられた上に食中毒とか。あ、ケニアは23時に一人で外を歩くことすら不可能でした。

帰国後の数時間でいろんなところに日本感じたな。こういう感動もいずれすぐ忘れるんだろな。そんなもんだ。今でも不要不急の外出や外食ができることに毎回感動してる人いないだろうし。きっとそういう生き物だから、こういうのしっかり言語化しときたかったです。

ではまたー!

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