【選挙に出る方必見!】 5STEPで広報ツールを手間なく簡単に制作!
こんにちは、地方選挙専門の選挙広報プランナーhanaichiです。
こちらの記事では、手軽に選挙広報ツールを制作できる「セミオーダープラン」のご紹介をしていきます。こちらのプラン市議会議員選挙に出る方専用になります。
セミーオーダープランってなに?
デザインをご用意したパターンの中から選んでいただくことで、手軽に「選挙ポスター」「リーフレット」「選挙はがき」の3つの基本ツールの制作が可能なプランです。選挙ツールに特化している当店だからこそできる、コピー制作からデザイン・印刷・納品までワンストップで対応できるサービスになります。
他のツールについても別途ご依頼いただければ喜んで制作致します。
このようなデザインパターンから、ご希望のものをお選びいただきます。
5STEPで広報ツールが完成!?
初めて選挙に出る方で、何を作ったら良いのかも分からない。そんな方でも、むしろそんな方にこそご利用いただきたいプランになります。やっていただくことは、たったの5STEP! 順を追ってご説明しますね。
STEP① 写真の撮影・データ送付
STEP② インタビューフォームへの回答
STEP③ デザインの確認・校了
STEP④ ご入金
STEP⑤ 受け取り
5STEPとしましたが、実際やっていただくことは、写真の撮影とコピー・原稿の材料になる「あなたに関すること」を教えていただくだけです。
通常、広報ツールの制作にはもっと依頼者側の手間がかかります。印刷屋さんに頼む場合はデザインデータを自ら用意しなくてはなりません。デザイナーに頼む場合は選挙ツールならではのノウハウを持っていない可能性が高いです。さらに原稿やコピーを自分で考えたり……。それらは全て依頼者であるあなたの負担となります。
当店の場合、そういった心配は一切ありませんので、他の活動に集中していただけます。特に市議会議員選挙の場合、広報ツールの制作に手間と時間をかけるのは得策ではありません。
市議会議員選挙限定である理由
市議選と他の選挙の違い
セミオーダープランを市議会議員選挙限定とさせていただいているのには2つの理由があります。一つは、私自身の思いによるものです。暮らしに一番身近である市議会議員こそ、なり手のハードルを下げて、特に現役世代の方が積極的に参加できるようになるといいなと思っています。なので、なるべく多くの候補者の方をお手伝いできればと考えています。(市議会議員と書いていますが、町・村・区議会なども一緒です)
もう一つの理由は、選挙の性質によるものです。市議会議員選挙と他の地方選挙(首長・都道府県議会議員選挙)との違いがわかりますか?
答えは、立候補及び定数が桁違いに多いということです。
市議会議員選挙は政令指定都市を除けば、「市全体で定数30人のところ立候補40人」のような状態になります。例えば、2019年に執行された愛知県豊田市議会議員選挙は定数45、立候補50人でした。つまり、一つの掲示板にポスターが50枚貼られるということになります。
イメージしてみてください。全員のポスターを眺めるだけでも一苦労ですよね。
例えば、首長である市長選挙の場合、定数は当然1です。立候補は大体2〜3人、多くて5人くらいだと思います。
広報ツールの戦略
有権者の気持ちになって考えてみたいと思います。50人分の政策内容や主義主張を吟味し、自らの思考と近い候補者を選び出す……なんて正直やってられませんよね。これが2人や3人の中から1人を選ぶ、であればしっかり政策内容を読んでくれるかもしれません。
そう、市議会議員選挙の広報ツールは「候補者の主義主張を細かく書いても読んでもらえない」のです。そして、デザイン上「良い目立ち方をする」のも至難の業です。だってポスターでいえば50枚も貼ってありますから。つまり、差別化して加点を取るのが難しい傾向にあります。
「選挙広報プランナーのくせに、広報ツールはどうでも良いってことか!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、そうではありません。もちろん、当店はこれまでの経験を活かし、デザインや細かい調整でなるべく目を引くように制作をおこないます。また、当店ではないところで制作するとしても、キチンと一定レベル以上のクオリティを持った広報物を作ることをおすすめします。なぜなら減点は容易におこるからです。
例えば、50枚のポスターの中に一つだけ、書き初めのように筆で氏名だけ書いてあるものがあると想像してください。めちゃくちゃ目立ちます。差別化もされてます。ですが、票につながるとは限りません。
皆さんもご経験があると思いますが、ものを選ぶとき「これはないな」っていうものを選択肢から先に除外しますよね。悪い目立ち方をするとこの対象になってしまうのです。(名前筆書きポスターが悪いわけではありません)
つまり、減点の対象とならないキチンとしたクオリティの広報ツールを手間暇かけずに作ることが、市議会議員選挙では大変重要です。広報ツールにかけている時間があるなら1人でも多くの人と会うべきです。なぜなら当選に必要な人数も少ないからです。
以上が、セミオーダープランが市議会議員選挙限定である理由です。
首長や県議会議員選挙などの場合は政策原稿やデザインも詰めなくてはならないので、セミオーダープランでは対応できないのです。ご要望の方はお問い合わせいただければ幸いです。
価格について
3ツールである理由
セミオーダープランは選挙ポスター・リーフレット・選挙ハガキの3ツールを制作するプランになります。まれに、「ポスターだけ制作できませんか」などのお問い合わせをいただきますが、基本的にはお断りしております。なぜならそれぞれのツールのデザインを統一する必要があるためです。
例えば、リーフレットを読んだ有権者があなたに好印象を持ったとします。しかし、名前までは覚えてもらえませんでした。選挙当日、投票前にポスターを見てもどれがあなたか分かりません。仕方なく、この有権者はポスターを見て“良さそうだ”と思った人に投票することにしました。
こういったケースを無くすために、私はあらゆる広報ツールのイメージを統一して制作します。「あなたといえばこれ!」という感じにしたい、といえば分かっていただけるでしょうか。そのため、ポスターだけ当店にお任せいただき、他のツールを他業者様で制作することをオススメしないのです。
価格表
3ツールセットで制作させていただくのですが、価格は各アイテム別になります。それぞれの印刷部数によって費用が変わることが理由ですが、ポスターに関しては公費があるためです。
公費についてはこちらの記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
当店では、一旦ポスターも含めた代金を頂きますが、公費書類をお送りいただけば公費入金後、お客様へ返金させていただきます(振込手数料はお客様にご負担いただいております)。また、公費書類の作成も対応いたします。
基本ツール以外にも政策ビラや看板など、様々なアイテムに対応可能です。是非ご相談下さい。
私たちの暮らしにおいて、市議会議員は一番身近な議員であるべき存在です。その議員になるためのハードルを少しでも下げられたらという思いで活動しています。立候補をご検討の方は、是非一度お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。