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よもぎちゃん第4話感想
あかねちゃん視点の回
茜の花言葉は誹謗・中傷・不信・媚び
西洋では茜の黄色の花を、裏切りや異端などの意味合いで捉えており、蔦植物ゆえのネガティブな印象が強い
一方で日本では茜の赤い根に着目され、
和歌の有名な枕詞「茜さす」とは“茜色に照り映える”といった意味で「日、光、朝日」などにかかる頻出語句である
本作では日本での茜の意味合いが反映され、外見ではなく目に見えない本質
つまり裏でファンの名
よもぎちゃん第3話感想
さっちゃんはかわいい
おそらく本作で1番かわいいキャラクターだろう
そんなキャラに彼氏がいる設定は非常に残酷である
おそらく主人公も相当なショックを受けたであろう
チェキ券を落としても気付かないほどのショック
しかし、そのおかげで見た目が怖いヲタクとの交流に繋がる
人は見かけによらないこと、人生は何が起こるか分からないこと
それをよもぎちゃんの視点から描くことにより、アイドルとヲタクがともに
よもぎちゃん第2話感想
すれ違い
名前を訊ねること8回目、同じ会話が繰り返される特典会
一見アイドルがファンのことを覚えていないようにも見える
しかし、ライブシーンでよもぎちゃんはよっしーに気付きレスを送っている
(よっしーは気づかないのだが)
そしてこれは14話への伏線となる
すれ違う2人の思いだが、それはこれから2人の距離が離れるのではなく、むしろ近づいていく予感を感じさせる新しい愛の形を示している名作である。
【開催した理由】よもぎちゃん読書感想文コンテスト
#第1回よもぎちゃん読書感想文コンテスト
と題して始まった「よもぎちゃん」の感想をSNSへ投稿するイベント
自分以外にもハッシュタグを使い投稿する人がいたほど大盛況であった。
連載が終わり単行本発売からも日にちが経ったにも関わらず開催した理由は、
サンデーうぇぶりに残る心ないコメントに胸を痛め、善良なファンによもぎちゃんの奥深さを理解してほしいと思ったからだ。
よもぎちゃんはサンデーうぇぶり
第1回よもぎちゃん読書感想文コンテスト
起承転結は4行からなる漢詩の絶句の構成である。絶句では、少ない文字数で効率よく伝えることが重要視されており、起承転結という構成が使われてきた。
日本でもこの起承転結という構成が話や物語を簡潔に伝える方法として用いられるようになった。実際に日本の初等、中等教育の場でも起承転結を意識した文章構成を学習しており、日本語の文章、物語の構成は起承転結が守られるべきであるという思想が一般的である。
しかし