山口県周南市にある山﨑八幡宮に花手水とライトアップを見に行ってきた!
Instagramで山﨑八幡宮の花手水が話題になっていると知り、山﨑八幡宮に行ってきました。
また、撮影した日は山﨑八幡宮と新南陽商工会議所青年部がコラボした「幸先詣(さいさきもうで)に行こう ムーンフェスタな山八の夜」というライトアップイベントも行われていたので、夜も行ってきました。
花手水
山﨑八幡宮の入口から長い階段を上って境内の入口に着くと、左手に花手水がありました。
とても可愛らしい感じの花手水になっており、この日はライトアップと言うことで、花の下に光るケーブルが入っています。
この花手水は2020年6月から始められたそうで、新型コロナウィルスの影響で暗い話題が多い中、参拝者に少しでも心の安らぎを感じてほしいとのことで続けられているそうです。
また氏子の方が花を奉納されており、毎日手入れもしているとの事でした。
こちらは華やかな色の花が多く、かなり豪華な感じがします。
境内の中に入ってお参りをした後、横を見ると鉢に入ったお花がありました。
バラやガーベラ、かすみ草が飾られています。
もう一つの鉢には葉ボタンが飾られていました。
絵馬を書く場所には青色の花が飾られていました。
これまではかわいい感じの花が多かったですが、青色の花は凛としていて綺麗ですね。
境内横の神楽殿があるお庭の中には、石臼の中に黄色いお花が飾られていました。
このカエルの置物は陶器でできており、参拝者から奉納されたものだそうです。
こちらのお庭にはお花だけでなく、和傘や鶴の置物も飾られていて、とても華やかだと感じました。
ライトアップイベント
私が山﨑八幡宮に行った12月26日の夜には、「幸先詣(さいさきもうで)に行こう ムーンフェスタな山八の夜」というライトアップイベントが行われました。
幸先詣とは年末から参拝を行うことで、初詣の混雑を解消する、コロナ禍で生まれた分散参拝を促す取り組みのことだそうです。
夕方5時を過ぎて辺りが暗くなってくると徐々にライトアップが始まり、山﨑八幡宮の入口はこのようになっていました。
右側の赤いライトアップは看板が前にあるので見づらいですが、2021年の干支の牛の絵が描かれています。
鳥居の下から境内へ続く階段を見上げるとこのような感じです。
階段にはカップ灯籠が約2000個並べられていました。
階段を上がりきって振り返ると、遠くに工場夜景も見えてとてもきれいでした。
花手水の後ろもライトアップされ、カラフルな感じになっていました。
時間によってライトアップの色が変化するので、シャッターを押すタイミングを合わせると背景が異なる色の写真をたくさん撮影することができました。
地元の方が大正時代に寄進された灯籠の中にも明かりが灯っていて綺麗でした。
境内の入口はこのような感じで、神社とは思えないような雰囲気になっています。(クラブかな?)
想像していたよりも派手なライトアップで面白かったです。
帰りに駐車場までの階段を歩いていると、神社にいるのにカップ灯籠とライトアップがあるせいか、なんだかクリスマスのような気分になりました。
おわりに
約10年ぶりに山﨑八幡宮に行ったのですが、花手水があるだけでなく和傘や鶴の置物も飾られており、インスタ映えスポットに変わっていてとても驚きました。
また、ライトアップイベントは予想以上にカラフルで楽しかったです。
山﨑八幡宮に行った時の様子をYouTubeにもアップしたので、良かったら見てくださいね~
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