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ごちゃまぜカフェ c型就労の話☆

2019/10/28千曲市のごちゃまぜカフェでC型就労をグラレコ描いた時のレポートです🍀

c型就労とは?

障がいがある方、生きづらさを抱えた方に対してC型就労という制度上の支援は存在しませんが、ごちゃまぜカフェに集うみなさんが、地域や繋がりの中からお金に繋がるだけでない就労の意義を感じてみよう。という独自のプロジェクトです👑

C型就労の4つのCとは?

・コミュニケーション
・コミュニティ
・チャレンジ
・チャンス

障がいや、表現の違いにとらわれない。
むりだと決めずに、まずはやってみる!

のちに、いろんな方が、自分のやりたい!を形にしていきました。
※現在は閉店し、新たな可能性に向け準備中です。

以下はごちゃまぜカフェのレポートです。

『2月ごちゃまぜカフェC型就労Day』
2020/02/08

今日はMちゃんのマンガ喫茶の日でした!

障がいがある本人達からの「やりたい」の声に応えて、夢のC型就労をごちゃまぜカフェでイベントとして実現しています。

Mちゃんは、幼少期から広汎性発達障害に加え、成長の過程で場面緘黙が強くなっていき、お母さんのサポートがないと周囲とのコミュニケーションが難しくなっていきました。

Mちゃん、今日は気持ちが不安定で、参加が難しそうでしたが、

最終的にお母さんを頼らず、周囲の仲間たちとLINEで連絡を取り合い、SOSを出すことができました。

個人的に連絡が取れた信頼している人に迎えに来てもらい、自分の力で自分が計画したマンガ喫茶を開催することができました!

いい時もあれば、悪い時もあります。
だからこそ人生は、深く尊い物語を生み出していきます。

Mちゃんは、Mちゃんのペースで。
お母さんは、お母さんのペースで。

親子のスタイルも色々でいいんです。

それを教えてくれているのが C型就労です。それを教えてくれるのが、地域共生社会の良さです。

みなさん、今日もありがとうございました!

╰(*´︶`*)╯♡

〜 C型就労とは? 〜

障がいが有る方、生きづらさを抱えた方にたいして、C型就労という制度上の支援は存在しませんが、

地域の中で「やりがい」や「つながり」を切り口としたお金に繋がる事だけでない「就労」の意義がいまあちこちで話し合われ始めています。

C型就労の「C」は、

コミニケーションの「C」
コミニティーの「C」
チャレンジの「C」
チャンスの「C」

⚫︎本人達が自分のやりやすい様に、自分で考えて本当にやりたいことを周囲と共にやってみます。

⚫︎言葉の代わりに、メモを使ったりもします。

⚫︎失敗も、成功もありません。そこにあるのは経験です。

障がいのあるなしに関わらず、やりたいを形にしていく。
それを全力でサポートしてくれる仲間の存在がステキだなと感じました。

千曲市で介護施設和らぎの家の代表や
Happy Spot Club代表としても活動している高山さや佳さん。

彼女の熱い想いにはたくさんの優しさがつまっていました🍀

本日はここまで❤️
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨

お気軽にスキやコメント頂けたらうれしいです❤️

次回もお楽しみに🎵

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杜のくじら舎グラフィックレコーダーよっちゃん
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