よっちゃんの種のお話⑧
保育園生活
無我夢中だった育児。
保育園の時期は、今振り返ると、私にとってもかなり特別な時期でした。
それまで、呑気に過ごしてた私にとって、キャパオーバー以上の刺激に溢れる息子との日々。
かわいいな、と思いつつも、思うにままならないことばかりで、自己嫌悪マックスでした。
周りはとてもキラキラ楽しく育児をしているママさんたちにみえていたのでした。
子育ての悩みなど近しい人には話せても、改めて、、となると、いつも自分の話より相手の話を聴くことが多く、まぁいいや。
と、自分自身の事を後回しになるパターンでした。
そんな時わたしにとって2つの転機が🍀
1つ目 親友ができる
大人になって親友ってできるんだ、、。
と心許せて、なんでも話せる友人とのご縁がありました。
子育てで悩んだ時も、一人で抱え込んではいっぱいいっぱいになっていた私には、とても救われた存在でした。
初めて保護者会に参加し、運動会の準備や、計画など、子どもたちのために、と息子以外のこどもたちの成長がとても嬉しく感じたものでした。
今さらですが、役員ってめんどくさいって思うかもしれないけど、先生たちのお仕事や普段みえない裏の部分がみえ、全体を俯瞰できる、とてつもない成長の場だったな、と今の自分があるのは、あの時のおかげだなぁ、と感じています。
二つ目 心の中の悩みを紙に書き出す
言葉にして話すことが苦手だった私は、どんどん自分の中に想いが溜まっていき、どうしていいかわからないモヤモヤがいっぱいになりました。
いまでこそ、グラフィックレコーダーとしてアウトプットしたり可視化しているお仕事をしていますが、当時は全くやったこともなく、ただただ、殴り書きのように感情をかいていました。
そのうちに、気持ちを整理してみたり、俯瞰できるようになり、現在への自分のベースができた時期でもありました。
息子にも少しずつお友達ができてきました。
ただ、なにぶん言葉にできず、暴力という形ででてしまう事もあり、トラブルは絶えず、いつもどこかヒヤヒヤしながら、菓子折りがうちにあるような日々でした。
これがずっと続くのか、、なんとも先の見えない暗いトンネルの中にいるような孤独に何度も襲われた時期でした。
息子自身も、うまく気持ちを伝えられずもどかしくつらかったのだろうと思います。
今の私が、もしあの時の私に声をかけるとしたら、「大丈夫だよ。きっとその時期をすぎるときが必ずくるから」と、言ってあげたいな、と思うのです。
今も悩みはありますが、あの時を乗り越えてこれたんだもの。
という、度胸のようなものがついたのかな、と思います😁
小学校へ入学
保育園の入園式のこともあり、かなり前から、カバンをしょってみたり、入学式の練習をしたり、、。
先の見通しがつくようなことをしていました。
そんな入学式の前日、、。
まさかの息子の発熱😅
あ、明日は入学式なのに。。
どうなる⁉️息子よ。
今回はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました🍀
次回もお楽しみに❤️
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