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智育・徳育・体育のバランスだと思いました!

痴呆(認知)症は、80歳代の4人に1人かもと言われています。

行方不明になった場合
可能な限り 警察への早い届けが、必要です。

ウォーキングで 帰宅途中、
自転車に乗って、68歳位の元気そうな女性が、
『〇〇マンションは、この辺りですか?』と、
私に近づき、尋ねられました。

不確かなお答えは、できないので、
この近くに住んでおられる方が、遠くに見えたので、
聞いて、お伝えする事にしました。

親切な ご家族の方々で、
この後、最後まで 面倒を見てくださいました。

スマホで、お互いに その〇〇マンションを検索しました。
ギガ容量が、月末につれ、ひっぱくするであろう中
調べて下さいました)

大きな川の橋を 渡る2.1㎞のルートです。
歩く位の ゆっくり目のスピードで、曲がりくねった道は、
20分以上要します。
その間、道に迷う可能性大の道程です。

持ち物に名札や住所、電話番号のわかる物を
提示して下さいました。
なんと、82歳!

髪も風貌もお若いので、その歳には、
どうしても見えませんでした。

その状況下で 私は、
IP電話(固定電話へは、お得なので通常こちらを使っています)で、
警察の生活安全課から、救助を要請するにあたって、
その住所記載の情報と 現在位置を伝えました。
私の 氏名電話番号なども 聞かれます。

本人は、幾度もの経験から、ご迷惑が掛かるとして、
自分で人に聞きながら、帰ると言い放ちますが、
見過ごせません。
夕暮れ時でしたので、日が暮れれば、一変します。

ご協力して下さったご親切なご家族の方々は、
『みんな、助け合うんだから、安心してね。』と、
励まして下さいました。

街中で 介護者がいない この様な認知症高齢者が、
いらっしゃる事を踏まえて、行動し、
地域全体でサポートする体制の浸透が
行きわたる環境づくりによって
多くの方々が、助かるでしょう。

直近のロボットが、街で活躍してくれれば、
話し相手になり、困っている人たちを、救助できるでしょう。

そして、AIロボットの様に、色んな知見を吸収し、
運動健康と バランス良く併用して、
知識だけでなく、自然の働きを伴う
智識、身体や心との、関連し合うバランスが、
非常に重要だと思って、長生きして行きたいです。

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