ケセラセラ、セ ラヴィ!

2023年令和5年8月葉月2日水曜日、昨日は、昼過ぎから、雷が鳴り響き、激しい雨が、降りました。
しかも、昨夜は、満月だったようです。土砂降り雨のお蔭様で少し、涼しくなったようです。
難病のせいなのでしょうか。
昨日は、気圧の変化のせいか、怠くて、懈くて、ダルいので、じっと安静にして、うつらつうら、眠っていました。キチンとお食事採ることは、出来ませでした。
何度も、何度も、決意して、
何度も、何度も、覚悟を決めて、起き上がりました。

今朝は、少し、身体が楽になりました。
明日は、虎の門にある医療機関へ、4週間に1度の点滴治療の為の、検査の日です。

気持ちとしては、荻窪の耳鼻咽喉科へ、喘息、アレルギー性鼻炎、上咽頭過擦治療、Bスポット治療、EAT治療して頂きたかったのです。

そこは、大事をとって、明日の検査結果が、危うくならないように、部屋で安静にしています。感染症に弱いのです。

ゆっくり、ゆったり、部屋の荷物の断捨離、整理整頓しています。

いろいろ、片付けていると、忘れていたものが、出て来たり、
使うつもでしたけど、見当たらなかったものが、出て来たりとか、

ちょっと、ものの管理の仕方が、雑だったと思います。

真剣に、物や、お金と付き合っていこうと決意しました。

『足るを知る』、
『身の丈』、

この2つを、しっかりと意識して生きていきます。

私は、安易に、
今、ここに、無いなら、
買いましょうとか、
お金で済むことなら、お金で済ましましょう
など、瞬間的に、判断して、いしまったようです。

ここは、しっかりと反省していきます。

合理的なようでも、
お金を、大切にしているとは思えない、自分自身の消費用行動を猛省します。

ここ数年、先のことでも、何が起きるか、予測不可能です。

実際に、現実に、私も、予想外の経験を、しています。
それは、2001年7月20日、当時は、海の日の祭日のことでした。

青信号で横断中、トラックに、轢かれて、頭蓋骨骨折、硬膜外血腫、急性くも膜下出血、頚椎捻挫、脊椎打撲、腰椎捻挫、左膝骨折となりました。

青信号で横断中、昏睡4日、6ヶ月入院となるとは、夢にも思いませんでした。

この事故の、一年後に、足の再手術の為の入院で、今度は、乳癌が見つかりました。

三十代で未婚の私は、細胞針の結果が、『class 5』というだけで、『来週水曜日、全摘ね。』と言われました。

そもそも、三人部屋の夕食後に、来て、
他の二人がいらっしゃるところで、
細胞針の結果を、おっしゃることに違和感ありました。

そこで私は、他の検査の結果が出ないうちに、
手術の日程や、術式迄決まっているのは、疑問だと申し上げました。
白衣の男性は、
『俺は、医長だぁ。
俺の言うことを聞かないヤツは、退院だぁ』と叫ばれました。

同室のお二人の方々は、泣いておられました。

看護師の方が、私を別室へ誘いました。
そこには、1991年1月に診断のついた難病の主治医がおられました。
女医の部長先生です。たいへんに、信頼出来る、心強い、とても理性的で、論理的な方です。

その医師が、その時から、私の主治医となり、
虎の門にある医療機関では、もう手術が出来なくなり、
他の医療機関へのセカンドオピニオンを取りにいくように、おっしゃって下さいました。

16箇所の医療機関へ行きました。

納得いくところで、手術する事になりました。

ひとの命を、大切に考えて、様々なリスクに対応する事が適切になされる医療機関を、見つけました。

その時に、管轄官庁や、製薬会社、その医療機関が、癌患者を、どのように扱っているかを、拝見しました。
癌患者は、とても医療報酬を、生む、金の卵みたいなんだなと、実感しました。

言うなりになると厳しい結果となることを學びました。有難い経験です。
メディカルビジネスモデルが形成されておりました。
日本での手術は、脅威を感じ、海外で、医学部大学入り直そうか、位の衝撃を、受けました。
しかし、悪性で、緊急な処置が必要だと、その医療機関の医師から説明を受けたので、そこの医療機関で手術しました。
手術の前に、医療機関付きのチャプレンさんや、執刀医が、お祈りして下さいました。
感動します。

本当に、私の命、魂を、尊重して下さっていることを痛感しました。

手術したら、リンパに転移していて、

放射線治療して、化学療法一回目に、アナフィラキシーショックで、心停止しました。

交通事故の時の昏睡4日の間に、1度目の臨死体験しております。その時に続いて、

2回目の、臨死体験でした。

化学療法を4クールして、副作用で喘息を発症し、咳のし過ぎで、肋骨折れて、3回目の臨死体験となりました。

友人は、私を、『ダイハード3のオンナ』と名付けてくれました。

その後、副作用で、リウマチを発症し、喘息の咳で、肋骨7回折れてます。

一年間で、5回、肺炎に、罹患したこともあります。

このような様々な経験から、

何が起こっても、どんな状況になっても、必ず、全ては、輝かしい未来のために起きたことだと、感謝してそのまま、受け入れます。

どんな時にも、笑顔で、黙って、受け止めます。

そして、丁寧に、詳細に、深く考えて、分析して、判断していきます。

ケセラセラ、

ワクワク、
ドキドキ、
ルンルン、

ケセラセラ!セラヴィ!

命の有り難さを、痛いほどに理解して、痛感させて頂きました。

ありがとうございます。心から感謝致します。

エンジョイ!


#未来のためにできること

いいなと思ったら応援しよう!