【読書記録】子どもたちに民主主義を教えよう
工藤勇一・苫野一徳 著 / あさま社
概要教育哲学者の苫野一徳と学校改革を行ってきた工藤勇一の対談形式で、公教育で子どもたちに民主主義を教えるためにはどうすればよいか、という問いを考える本。私はかつて塾の先生だったのだけど、当時読んでいたら塾でも少し実践できたかも、と思わされる内容だった。
基本的には教育の話だけど、序章~1章あたりまでは、教育や子育てには直接的な関わりがなくても「そういえば民主主義ってそもそも何かって言われると分からないなあ」と思っている人にもおすすめです