vaper wave

子供ころ聴いたことあるような音を垂れ流す生活は、きっといつかガンに効くと思う。

予測していたはずのことなのに、いざそれが起こると、体の内側が、臓器とか骨とか、それらの隙間隙間に埋め込まれた感情が起伏して波打つ。

ある程度鬱々しく、清々しい。
昔だったら、この重力がもっと強くて、膝から崩れ落ちただろう。

もういいよそういうこと
ウザすぎる、自分が。結局なにか衝動的にこうやって文字を打ったりしてる。
あーきもきも
肝が冷えるわ

男性器の幼児語でも書いてやろうかなあああ¥

どこまで流れればいいんだーーーーーーーくそ、やっぱりかわんねえよむかしと、あの時親といったショッピングモールの音楽が、匂いが、する。

じれったいサックスが、やすっぽいシンセサイザーが耳鳴りになって届いてきた。それが美しいとか、バカみたいだよね。バカなんだとおもう。

アルコールの味を脳に流して、吐いた煙は午前一時の風に乗って
オリンピックのサーファーは波に乗っていた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?